・保育園でメダルをプレゼント!作品集
・メダルの作り方
・制作する時の3つのポイント
・プレゼントする時の工夫
をまとめました。
目次
保育園でメダルをプレゼント!作品集
折り紙のメダル
折り紙で作るメダルとして、よく知られていますよね。普通の折り紙の他に、両面折り紙や、ホログラムの折り紙でも折ってみました。
キラキラした金銀の模様があると、特別なメダルに感じるんですよね。
真ん中にメッセージやイラストを書くのも、いいですよね。
紙皿のメダル
紙皿の真ん中を切り取り、いろいろな模様の折り紙を貼りました。
紙皿を使うことで、花のような立体感のあるメダルになっています。
大きくて、ボリューム感たっぷりのメダルですが、作り方はとっても簡単なんです。
100均で作ったメダル
100均で購入できる
リボン
くるみボタン
で作りました。リボンにひだをつけ、
くるみボタンを使うことで、立体的になっています。
キラキラしたくるみボタンが、まるで本物のメダルのようですよね。
メダルの作り方
折り紙で作る
・折り紙
・リボン
1.たて、よこ、ななめに折りすじをつける
2.真ん中の線に向かって折る
3.真ん中の線に向かって折る
4.指をいれて開く
5.開いてつぶす
6.反対側もおなじ
7.折り上げる
8.指をいれて開いてつぶす
9.のこりの3カ所もおなじ
10.折りすじをつける
12.のこりの3カ所もおなじ
13.外側に向かって折る
14.中心に向かってもどす
15.9等分した別の紙を、中に差し込む
16.リボンをつけて完成
紙皿で作る
・紙皿(15㎝くらい)
・折り紙
・リボン
・はさみ
・のり
1.紙皿の真ん中を切り取る
はさみで真ん中を切り取ります。最初にカッターで切り込みを入れると、はさみで切りやすくなります。
2.ドーナツ型になりました
3.紙を細長く切る
好きな折り紙を細長く切ります。単色の折り紙だけでなく、模様が入っていたり、キラキラした折り紙なども使うと、ゴージャスな感じになりますよね。
長さは、紙皿から少しはみ出るくらいの長さがいいでしょう。あまり細すぎると、張る作業が大変になるので、1㎝~2㎝くらいの幅がいいですね。
4.紙皿にのりで貼る
細長く切った折り紙を、紙皿にのりで貼っていきます。色のバランスも見ながら、どんどん貼っていきます。
5.リボンをつけて完成
折り紙を紙皿が見えなくなるくらい貼ったら、リボンをつけて完成です。
紙皿は大きすぎると、作業が大変になるのに加え、子どもが持ち帰るのも大変になります。
15㎝くらいの大きさがちょうどいいでしょう。
100均の材料で作る
・くるみボタンキット
・布、もしくは折り紙
・厚紙
・メダル用のリボン(幅2.5㎝×長さ40㎝)
・首にかける用のリボン
・針と糸
・両面テープ
1.くるみボタンをつくる
100均でくるみボタンを買うときは、キットを買うと作りやすいです。布より折り紙のほうが、キラキラ感をだしやすく、切りやすいのでおすすめです。今回はホログラムの折り紙で作っています。
幅2.5㎝のリボンを40㎝で切り、なみ縫いします。
1㎝くらいの間隔で縫うとちょうどいいです。
写真では目立つよう黒の糸で縫っていますが、実際に作るときは、リボンと同じ色か、目立たない色がいいでしょう。
3.糸を引っ張り、ひだを作る
縫い終わったら、糸を引っ張ってひだを作ります。あとでひだを調整するので、このときはまだ糸を切らないでください。
4.厚紙に張る
丸く切った厚紙に両面テープを貼り、バランスを見ながらリボンをのせて貼り付けます。
画用紙でもできますが、厚紙のほうがよりしっかりと作ることができます。貼り付けたら、長かった糸を切ります。
5.厚紙を貼る
くるみボタンと同じ大きさに切った厚紙にボンドを付け、リボンの上に貼り付けます。厚紙が大きいと、くるみボタンからはみ出てしまうので、注意しましょう。
押さえつけるように貼ると、しっかりとくっつきます。
6.くるみボタンを付けます
くるみボタンをボンドでつけます。
制作する時の3つのポイント
身近にある素材で作る
100均など、身近に手に入る素材で作ることで、予算を抑えられますよね。
また、子ども自身が作ってみたいという、意欲がわくきっかけにもなります。
落ち葉やドングリなど、子どもたちと一緒に集めたものでメダルを作ってあげるのもいいですよね。
簡単で、子どもが喜ぶ工夫をする
子どもにメダルをプレゼントするときは、1人や2人ではなく、たくさんの子どもにプレゼントしますよね。デザインが凝っていたり、作業が多いメダルを作ろうとすると、とても大変なんです。
なるべく簡単にできて、なおかつ子どもが喜ぶ工夫ができるといいですね。
例えば、
ワンポイントでキラキラした素材を使う
シールを貼ってあげる
だけでも喜びますよね。
心を込めて作る
何よりも大切なのは、心を込めて作る、ということですよね。
保育士にとっては、たくさん作ったメダルのうちの1つでも、
子どもにとってはたった1つのメダルなんです。
プレゼントというのは物だけでなく、込めた想いごとプレゼントするものなんですよね。なので、子どもが喜ぶ姿を想像しながら、1つ1つ丁寧に作りたいですね。
プレゼントする時の工夫
- 首にかけてプレゼントする
子どもにとってメダルは、頑張ったときのご褒美であったり、誕生日など、特別なときにもらうものですよね。
なので、流れ作業で渡すと、せっかくのプレゼントでも残念な気持ちになってしまいます。一人ひとりの目を見ながら、首にかけてあげると特別感があるんですよね。
- ラッピングしてプレゼントする
子どもは気に入ったものや、特別なものはずっと身につけていたいんですよね。
メダルを首にかけたままでいると、リボンが遊具などに引っかかってケガをしたり、すぐ壊れてしまいます。
ラッピングしてあげると、ケガをしたり、壊れたりすることなく持ち帰ることができます。
まとめ
・手に入りやすい素材で作る
・簡単な作りでも、子どもが喜ぶ工夫をする
・心を込めて作る
・子どもの気持ちになってプレゼントする
メダルは子どもにとっても、保育士にとっても、特別なものですよね。なので、デザインに凝ったメダルではなくても、心がこもっていれば、とても嬉しいものなんですね。
子どもが喜ぶ姿を想像しながら、作れるといいですね。
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