保育士の出し物でダンスをやるなら?

保育士の出し物でダンスをやる

  • 保育士のダンスを季節別に紹介
  • ダンスの曲選びで迷ったときは?
  • 出し物でダンスをする時の注意点

をまとめました。

 

保育士の出し物でダンスをやるなら?

お誕生日会

  • 子ども達が喜べる曲にしてみる

ダンスを踊る保育士

お誕生日会の主役は、子ども達。園児が喜んで見て、聞いたりできる曲を選びます。

真似する微笑ましい姿が見られますよ。

 

  • 注目できる衣装を着てみる

主役は子ども達でも、せっかく踊るダンスは、喜んでもらいたいですよね。そんな時は衣装を工夫してみましょう。

服がいつもと違うだけで、

「なにあれー?」

と食いついてくれます。

  • 動物
  • キャラクター

の衣装を用意するだけでなく、ちょっとした飾りでもいいですよね。

頭にウサギの耳を付けるだけでも、かわいくなりますよ。

 

お誕生日会におススメの曲
  • だれにだってお誕生日
  • 誕生日って
  • たんじょう日には

 

クリスマス会

  • 冬をイメージできる曲を選んでみる

クリスマスは、やっぱり冬。ダンスの曲もせっかくなら、冬をイメージできる曲がいいですよね。

  • 子ども達が聞いたことある
  • 流行っている

曲などで踊ると、盛り上がりますよ。

 

  • サンタさんなどをイメージしやすい工夫を

衣装を

  • サンタさん
  • トナカイ

にして踊ると、子ども達もイメージがしやすくなりますよね。

聞いているだけの音楽が、職員のダンスでハッキリと、イメージが付きます。楽しい思いになれるように、
見てすぐに分かる服がポイントです。

 

  • 怖がらせないよう踊る

子どもの中には、

サンタさんが怖い!

と泣いてしまったり、固まってしまう子がいます。

そんな時に、保育士のダンスで「怖くないよー」と伝われば、子ども達も楽しくクリスマス会に参加できますよね。

今は、サンタさんが登場する園が多くなっています。少しでも「怖い」気持ちを無くしてあげるために、踊りを通して楽しい、大丈夫なんだと伝えられるといいですね。

 

クリスマス会におススメの曲
  • うさぎ野原のクリスマス
  • クリスマスのかねが
  • あっ!というまにクリスマス

 

お別れ会

  • 子どもも一緒に参加できる振り付けを考える

お別れ会は、寂しい空気になります。そんな時に、楽しくみんなと踊った思い出が出来たら、嬉しいですよね。

お別れ会では、簡単な振り付けにして、

  • 1番と2番を同じ踊りにする

と、子どもも真似をしやすくなります。

 

  • 保育士も楽しい気持ちで踊れる曲を選ぶ

お別れ会は、担任を持っていたら、余計に寂しく思いますよね。そんな気持ちはすぐに、子どもに伝わるので、職員も楽しい気持ちになれる曲選びが大事です。

お別れする子ども達には

いつもニコニコしてた先生

と思ってもらいたいですよね。

最後のダンスも笑顔いっぱいで踊ると、「笑顔の先生」でいれますよ。

 

  • 思い出のある曲で踊ってみる
  • 発表会
  • 運動会

で踊ったなど、思い出のある曲を選ぶと、子ども達も喜んでダンスに参加する事が出来ます。

職員も、行事を思い出す事が出来て、楽しくお別れ会で子どもと踊る事が出来ますよ。

 

お別れ会でおススメの曲
  • さよならぼくたちのほいくえん
  • ありがとうの花
  • こころのねっこ

 

お遊戯会

  • 簡単な振り付けで子どもの可愛らしさを引き出す

むずかしい曲を選んで、子ども達が緊張して踊れなくなるよりも、簡単な振り付けにする方が、子ども達が可愛く踊る事が出来ます。

見ている方が「かわいい!」と感じるダンスにしてみましょう。

 

  • あえてむずかしいダンスにチャレンジ

職員だけでのダンスの場合、むずかしい踊りをする事で、「先生凄い!」とみている方もビックリします。

練習はきつくなるかもしれません。でも、キレッキレのダンスを発表すると、お遊戯会も盛り上がり方が断然よくなるんですね。

 

  • 知っている曲で、楽しく踊れるようにする

見ている方も、踊る方も、知っている曲を流して踊る事で、お遊戯会が盛り上がります。その時に、保育士と子ども達が同じ衣装だと、さらに可愛らしさもアップ!

ワンポイントだけでも目立たせると、ダンスもよく見えるので試してみてください。

 

お遊戯会でおススメの曲
  • エビカニクス
  • 動物たいそう
  • すてきな仲間たち

 

保育士のダンスを季節別に紹介

  • 新園児も楽しめるダンスにする

春の新園児さんがいっぱいです。まだ慣れない子は

  • 泣いて過ごす
  • 環境に戸惑っている
  • お友達、先生と馴染めない

などの姿が見られますよね。そのため、保育士のダンスも、子ども達が楽しめるダンスにしましょう。

キレッキレのダンスよりも、
簡単に踊る事ができる方がいいです。子ども達が真似をして、お友達との関りが自然と出来てきますよ。

 

  • 知っている曲を選ぶ

子ども達を引き付ける事が、大事になってくるので、流行りの曲よりも、

  • みんなが知っている曲
  • 季節の曲

を選んだほうが、子どももダンスを楽しめます。

クラスの朝の会などで歌っている曲を選ぶのもいいですね。

保育士のダンスを見て聞いて、子ども達が音楽を知る事で

  • 朝の会
  • 春のお誕生日会

など、音楽が使えるようになります。

子ども達が知らない曲だな…と思っても、楽しくダンスをする事で、興味を持ってくれますよ。

 

春らしい音楽の例
  • 春ですよ!春ですよ!
  • ホラ春ですよ
  • おはよう春だよ
  • こんにちは春
  • さんぽ

 

  • 元気いっぱいに踊れる曲を選ぶ

夏は、

  • 室内はエアコンが効いている
  • 外は暑い
  • 温度差が激しい

などで、バテテしまう子もいます。子どもに元気をあげられるように、楽しい音楽を選ぶといいですよ。

保育士も、バテテしまいがちですが、踊っていて

「楽しい!」
「気持ちいい!」

と感じる事のできる曲がいいですね。

 

  • 笑顔で元気いっぱい踊って、子ども達を引き付ける

何か元気が出ない、食欲が無い、体調不良も起きる時期ですが、
保育士の元気いっぱいのダンスを見て、元気になる子もいます。

職員が恥ずかしがってしまうと、ダンスに興味を持ってもらえなくなるので、元気いっぱい踊りましょう。

 

夏の音楽で元気になれる曲の例
  • それはすばらしい夏のある日
  • 夏だ!海へいこう
  • 夏だよドドンと音頭だよ
  • しりとりうた

 

  • ちょっと優しいダンスをしてみる

秋のダンスは激しい踊りよりも、
ゆったりとした方がいいです。夏が終わって、秋が来たんだよと表現するといいですよ。

 

  • 手遊びのような音楽も取り入れる

体全部で表現するダンスもいいですが、音楽の間に、手遊びみたいな「休憩」のようなダンスをしてみるのも、子ども達は喜びます。

保育士のダンスは、体いっぱいで表現をするイメージですが、子ども達に見せるダンスならば、手遊びのようなものもいいですよ。

秋の曲も季節を表して、振り付けが簡単に出来る物がいっぱいです。

振り付けがむずかしいと思う曲が多いです。でも工夫して、子ども達がイメージできるように、音楽と合うように考えるといいですよ。

 

秋を感じられる曲の例
  • ちいさい秋みつけた
  • ななかまどの秋
  • まっかな秋
  • あきがあっきた
  • 赤鬼と青鬼のタンゴ

 

  • 冬の出来事がつまった音楽でダンスを

冬は行事がいっぱい。クリスマスや、お正月などワクワクするイベントが多いですね。

ダンスを見る事で、冬の楽しみが伝わり、子ども達も

冬のイベントが楽しみだな

と思う事が出来ますよね。

 

  • 子ども達が真似をし踊りたいと思えるダンスを

冬は中々外遊びが出来なくなります。体をいっぱい動かせるように、

子ども達が

「真似をしたい!踊りたい!」

と思えるダンスをしてみましょう。

自由遊びの時間などに、みんなで踊って遊び事が出来ますよ。

冬がワクワクする曲の例
  • ほしぞらカーニバル
  • うさぎ野原のクリスマス
  • クリスマスのかねが
  • 赤鼻のトナカイ
  • お正月のおもちつき

 

ダンスの曲選びで迷ったときは?

  • 子ども達にどんな音楽が好きか聞いてみる

保育士が聞く
未満児さんはむずかしいかもしれないですが、年少さんからは、好きな音楽を伝えられます。

曲選びで迷った時は、直接子ども達に聞いて、参考にするといいですよ。

 

  • テレビ番組を参考にする

NHKは、子どもが好きな音楽がたくさん流れています。見ている子もたくさんいますので、子ども達が知っている曲も多いです。

振り付けが多くあるので、ダンスの参考にもなりますよ。

 

  • 動画などで検索

動画を検索すると、保育士のダンスの動画が出てきます。

  • ユーチューブで音楽を聞かせる親

も増えてきています。

流行りの曲が、手っ取り早く見つかるかもしれませんね。

振り付けも一緒に見れるので、迷った時は調べてみるのもいいですね。

 

出し物でダンスをする時の注意点

恥ずかしがらず思いきり踊る

恥ずかしがらずにダンス

子ども以外の保護者や他の職員の前で踊るとなると、さらに緊張と、恥ずかしい気持ちでいっぱいになります。

でも、恥ずかしがっていれば、見ている子ども達も楽しくなくなってしまいます。ダンスをする時は、気持ちを切り替えて、思いきり踊りましょう。

 

満面な笑顔で踊る

振り付けに一生懸命になってしまい、顔の表情がかたくなる事もあります。特に、振り付けがむずかしい場合は、笑う余裕もないです。

でも、心から保育士が楽しんで踊ると、
つられて子どもたちも楽しくなるんですね。笑顔を忘れずに挑みましょう。

 

間違えても気にしない。踊り続ける事

振り付けを間違えると「あっ!」と思ってしまいます。でも、途中で照れてやめてしまったり、手を抜いたりすれば、一気に子ども達の興味がなくなります。

間違えても、笑顔で踊っていれば大丈夫!

子ども達も踊りを見ている方が楽しいです。もし

「あー先生間違えてる!」

指摘されても、笑顔で返して踊りを続けることが肝心です。

 

まとめ

  • イベントや季節ごとに特徴のあるダンスを
  • 新園児も楽しめて、なじみのある曲もえらんでみる
  • 子ども達に好きな音楽を聞いて、検索もしてみる
  • 間違えも気にしないで、元気いっぱい笑顔で踊る

ダンスをする事は、子どもの前でも緊張しますよね

振り付けも考えたり、曲から選んだりと、大変な事も多いです。

でも、先生が楽しく踊る事で、子どもの興味を引き付けられます。元気いっぱい笑顔で踊りましょうね。

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