「保育士に向いている人ってどんなタイプ?」
- 向いてるかわかるの診断
- 合っている性格
- 不安になったらする対策
をまとめました。
保育士に向いている人の診断
- 子どもが好きですか?
保育士になりたいと考える人の理由として、1番に挙げられます。
毎日接し、子どものために考え、働くわけですから、やはり
外せない条件となります。
- 体を動かすことが好きですか?
基本的には立ちっぱなし、動きっぱなしです。
子どもたちは遊ぶこと・身体を動かすことが大好きであり、健やかな発達においても大切なことです。
先頭に立ち、身体の使い方を教えてあげることが必要になります。
また、季節によって、保育園内では感染症が流行ることもあります。健康管理がきちんと出来ること、これはとても重要です。
- 遊び心がありますか?
子どもは遊びの中で、
- 知識
- 技能
- 人間関係
- 思いやり
- 責任感
など、集団性・社会性を身につけていくために必要なことを学び、吸収し、心身共に発達させていきます。
遊びをパターン化せずに、年齢に合った遊びを考え、提供し、発展させられる、
保育士自身にもちょっとした遊び心があるとユーモア溢れます。
- 感受性が豊かですか?
一緒になって喜ぶ、たくさんほめる、など子どもの気持ちに寄り添って声をかけることで、子どもの自信ややる気につながります。
平坦な気持ちで接するより、
大袈裟なくらいの方が子どもには伝わるんですね。感動を共感できることは、子どもたちにとってかけがえのない時間になります。
- 細かい作業が好き ですか?
- 壁面制作
- 毎月の制作準備
- 行事等における衣装作り
など、コツコツと準備するものが度々あります。
ハサミやのりを使ったような細かい作業は苦手だなぁという人より、得意ではなくても好きである人の方が仕事も楽しむことができ、捗ります。
- 責任感があるりますか?
第一に子どもの命を預かるわけですから、常に緊張感を持ち、目を離してはなりません。
適当に仕事をこなし、何かあってからでは手遅れですから、しっかりと責任を感じて仕事をしていかなければなりません。
以上の項目の中で、
例え3つ以下だとしても、
不安になったり諦めたりしないで大丈夫!
仕事をしていく中で
自然と意識が変わっていくものですよ。
次に、保育士に向いている性格を見ていきます。
保育士に向いている性格
コミュニケーション力が高い
子どもと接するだけでなく、保護者、祖父母、地域の方々など
幅広い年齢層の方と関わる機会があります。
安心して子どもを預けられるように努めるには、日頃よりしっかりとコミュニケーションを図りながら、信頼関係を深めていく必要性があります。
人間関係の悪くなる理由の1つにに、コミュニケーション不足が大きいんですね。
明るく、前向きである
子どもは前に立つ保育士の表情、しぐさにとても敏感です。明るく、元気であれば
子どもたちも、自然体でいられるんです。
預ける保護者からしても、暗くて声が小さい先生より、大きな声でハキハキしている先生の方が印象もいいですよね。
臨機応変に対応できる
日々の保育の中で、時々想定外のことが起こる場合があります。
こんなはずじゃなかったのに!
と慌ててしまうことも。ただ保育士が慌てたり、乱れてしまうことで、子どもたちも落ち着かなかったり、騒がしくなってしまうことは良くないです。
何事も、絶対こうだ!と決めつけないで、
こんなときはどうする
こういうことも考えられるかもしれない
などを事前に想定すること。つまり、
- 瞬時に判断出来る力
- 冷静に物事を考えられる力
は持ち合わせていたいです。
以上にあげた項目が、全部あてはまる保育士はいるとは限りません。むしろ、働きながらもここが苦手、という人も多いと思います。
向いているか不安になったらする対策
- 好きなことは何かを改めて考える
私は、保育士を目指して大学に進学しましたが。でも、不安に感じることが増えてきて、
保育士から進路変更し、一般企業に就職しようと考えたこともありました。
ですが、保育実習を経て、
- やはり子どもと接することが楽しい
- 子どものために努力をすることは全く苦にならない
ことに気が付き、保育士になりました。
確かに、心配なことは山ほどあると思います。
実際に、保育士になりたくない人が増えていますよね。
完ぺきな保育士なんていない
人間ですから、全部パーフェクトに出来るわけではありません。
キャリアを積み重ねていけば、スキルは必ず身につきます。自信も持てるようになります。
もし、いま不安な要素があるのであれば、
心配事をクヨクヨ悩むより、
- 保育士になったらこんなことしたい!
など楽しいイメージを膨らませていく方が、理想の保育士像に近づけると思いますよ。
まとめ
子どもが好きって絶対条件があれば、例え苦手なことがあっても仕事はこなしていけます。
保育士は自分自身も成長しながら、感動を共有できるとてもステキな職業です。漠然とした不安な気持ちにとらわれないで、保育士になりたかった気持ちを大切に、前向きに考えてみて下さいね。
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