「保育士の出し物で面白いものは?」
- 保育士の出し物で面白いもの
- 面白い出し物をするコツ
- 出し物で面白く工夫する時の注意点
をまとめました。
目次
保育士の出し物で面白いもの
簡単な出し物
- 用意もカンタン「クイズ、なぞなぞ」
クイズやなぞなぞは、余計な手間や準備がかからず簡単に用意が出来ます。
- 当てはまる人や物を当てる「私は誰でしょう」
- パーツを足すと動物が完成する「あてっこクイズ」
などがあります。
しかも、頭を使うので、飽きにくいんですね。
実際にクイズやなぞなぞを出すと、子どもたちは一生懸命に考えてくれます。
- 違った雰囲気でお話ができる「ペープサート」
ペープサートは、一見準備が大変そうです。
でも、
色画用紙でキャラクターを作って
↓
棒に貼るだけ
なので実はとても簡単です。
その中でも
「犬のおまわりさん」
は子どもが大好きなお話です。
キャラクターを沢山作らなくても、2体だけでもお話を進めることが出来ます。
- 全体で盛り上がる「宝探し」
- 手作りのメダル
- 折り紙で作った景品まで
色々なものを宝物として利用できます。
あとは、お遊戯室や部屋に隠すだけ。宝物は全員分用意しておきましょう。
見つけられない子には、ヒントを出して誘導してあげます。
盛り上がる出し物
- やりがいも感じる「劇」
大好きな先生たちが劇をすると、大盛り上がり。
いつもとは違う雰囲気の先生に、子どもたちはもうワクワク。
- 白雪姫のようなストーリー
- ピーマンマンのようなヒーロー
を演じても良しです。
- 衣装を用意したり
- セリフを覚えたり
と準備はちょっぴり大変です。
でも、その分、反響が大きく、やりがいを感じられます。
- 参加型の「リズム遊び」
- 童謡
- J-pop
まで、色々な曲を流します。
その曲にのって自由に体を動かしたり、
「先生のマネをしてね!」
と言って、まねっこ遊びさせます。
円になってみんなで踊れば、大盛り上がり間違いなしです。
- ドキドキわくわくの「ブラックボックス」
真っ黒な箱を用意して、子どもが触っても大丈夫なものを入れます。
例えば、果物やぬいぐるみなどが、良いですね。
触っている子以外には、中身が見えるようにします。
「当てられるかな」
とドキドキなブラックボックスです。
1人でできる出し物
- 注目が集まる「マジック」
- ハンカチ
- コップ
を使ったマジックは、簡単で保育士一人でもできる出し物です。
子どもたちは不思議なものが大好きです。
そのため、マジックを食い入るように見つめてくれるはず。
- 歓声が響く「仕掛け絵本」
絵本は普段、保育園で読んであげていますよね。
出し物は特別な日。
だからこそ、いつもは読まないような、あっと驚く仕掛けがある絵本を読んであげましょう。
ページをめくると
- 紙が飛びだしてきたり
- 音が鳴る
絵本を使います。新鮮な仕掛け絵本のページをめくるごとに、子どもたちは
- 「わっ!」と歓声
をあげてくれます。
- お話の中へ引き込む「素話」
何も派手で目を引くことばかりが、出し物ではありません。
素話は一人で出来て、子どもたちをぐっとお話の中に引きこんでくれます。
物語の途中で、子どもたちと会話するように行います。
赤ずきんであれば
「どうしておばあさんの耳はとがっているの?」
など。
子どもたちは次々と、おばあさんになりきって答えてくれます。
保育士で面白い出し物をするコツ
緊張しないで、子どもを喜ばせることだけに集中
普段、見ている子どもたちの前といえど、人前で出し物をするというのは緊張しますね。
まして、他の保育士さんの目があればなおさら。でも、緊張しないで深呼吸しましょう。
自分の気持ちではなく、子どもたちを喜ばせることに意識を置けば、自然と緊張はほぐれてきます。ふっきれることで出し物もより面白くなるでしょう。
身近なものを使う
子どもはまだ狭い世界の中で生きています。
ですから、出し物に使う道具もより身近で理解できるものにしましょう。
例えば、
- 水
- シャボン玉
- お花
- 動物
など。
自分の知っているものだとより興味を持って、面白いと感じてくれます。
準備を怠らない
出し物を成功させるためのカギは準備です。
準備がいらない簡単なものもありますね。
でも、大抵のものはやはりある程度の準備が必要。
でも、普段の仕事の隙間時間でやるため、あらかじめ計画を立て進めないと、気持ちの余裕もなくなるので、注意。
出し物で面白く工夫する時の注意点
こわいものは出さない
- おばけ
- 暗闇
は盛り上がるもの。
でも、保育園の子どもたちはまだ小さいです。
あまりにもこわいものを出し過ぎると、
- 泣いたりあとでトイレに行けなくなったり
と思わぬ影響が出てしまうことがあります。
盛り上げるのも良いですが、子どもたちが笑ってみられるものにしましょう。
普段の活動に影響が出ないように
準備に熱中しすぎて、普段の活動に影響が出ないようにしましょう。
- 子どもたちとの活動の時間を削って制作
- あまりに遅くまで残業
しても、翌日に疲れが長引いて気もそぞろになってしまいます。
面白い出し物をしたい気持ちは大事。
だからといって、普段の生活リズムを崩さないようにしましょう。
一人で抱え込まず、周りへ相談
出し物の責任者になったからと、全てを一人で抱え込む必要はありません。
行き詰ったら、
- ベテランの先生にアドバイスを求める
- まわりの保育士に手伝ってもらう
ことも大切です。
保育士は何より、周囲とのコミュニケーションが欠かせません。
上手く周りの保育士を巻き込むと、より当日は盛り上がる出し物ができます。
まとめ
- 保育士で面白い出し物は、簡単なものから一人でできるものまで幅広い
- 子どもの特徴をよく掴み緊張しないように心がける
- 過度に盛り上がりを意識したりせず周囲にも協力してもらおう
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