「 保育士になるには大学の学部は何を選ぶ? 」
- 保育士になれる大学の学部名
- 選ぶ時のポイント
- 学部で資格が取れない時の対処法
をまとめました。
保育士になれる大学の学部名
- 福祉学部
- 社会福祉士
- 介護福祉士
になる人も多いですが、児童福祉を専攻し、保育士について勉強することもできます。
児童相談所のソーシャルワーカーなどの、専門的な知識を学ぶケースもあります。
社会福祉系にも興味がある人にはおすすめです。
東京の大学だと、
- 立正
- 明星
- 聖学院
などがあります。児童福祉に携わる専門職としての、必要な知識や実践の基礎を修得します。
- 教育学部
- 児童教育学科
- こども教育学科
から保育士の資格取得を目指すことができます。
教員と迷っている人には最適です。
東京の大学だと
- 帝京
- 淑徳
- 関東学院
などがあります。
子どもの教育や指導に関わる知識や技術を修得していきます。
- 小学校教諭
- 幼稚園教諭
のコースに分かれていて、幼稚園教諭コースでは卒業と同時に、保育士資格も取得することができます。
- 保育学部、児童学部
こども学部などもありますね。
小さい子どもと関わりたいと決まっているなら、特化して専門的に学べます。
東京の大学だと
- 田園調布学園
があてはまります。
子どもに関する深い知識や技術を身につけ、幼稚園教諭・保育士の資格を卒業と同時に取得することができます。
さまざまな学部名で保育士について学ぶことができ、資格の取得を目指すことができます。
それぞれの学部名は異なりますが、
- 勉強する科目
- 実習経験
などはほとんど同じなのです。
内容がほぼ同じならば、どのように大学を選んだらよいのでしょうか。
ポイントをしぼってご紹介しますね。
学部を選ぶ時のポイント
- どこで働きたいかを考える
- 保育園
- 児童養護施設
- 児童自立支援施設
- 助産施設
- 乳児院
- 障害児入所施設
など、保育士といってもさまざまな施設や園があり、活躍の場がどんどん広がっています。学べる大学もたくさんあります。
そのため、自分が
なりたい保育士像を、明確に思い浮かべると選びやすくなるんですね。
それぞれの学部の特色を知ることが大切です。
例えば、
福祉学部が良いでしょう。
社会福祉と児童養護施設の関係性は強いです。
働きたいという職場によって大学を選んでおくと、就職したときにもすぐ実践できますよね。
児童福祉に詳しい先生が揃っているので、相談もしやすいのではないかと思います。
でも、
1つに絞れないって人だったら、以下のような選択もできます。
教育学部が良いでしょう。
まずは、卒業と同時に両方の資格が取得できる大学を選びましょう。
教育学部なら児童教育に関する知識をより深く勉強することができるので、就職した際も学んだことを生かしていくことができると思います。
実技で必要になるピアノに力を入れている大学も多いです。
実習や体験などに力を入れている大学を選ぶと、将来につながりやすいですよね。
- 保育学部
- 児童学部
では資格取得に必要な勉強に加えて、子どもと接するときに必要な心構えや、柔軟に考える力など、教育者としての力を養う独自のカリキュラムを打ち出しているところもあります。
今問題に取り上げられることの多い保育士の質に対して、求められる事は多いです。
現場では、やはり即戦力が欲しいので、社会人になる前に、保育士が働く現状へ触れることが大切ですね。
学部で資格が取れない場合でも保育士になれる方法
- 通信制の大学
通信制の大学に通えば、保育士について勉強することができます。
- 現在働いている
- 自分で勉強するのが難しい
人は、通信制の大学に通うことをおススメします。卒業と同時に資格が取得できるところもあります。
- 通信講座
さまざまな会社の通信講座が出ていますよね。子育て中など外に出て勉強することができない人には向いています。
通信講座だと、就職の際にバックアップしてくるサービスがついているところもあるので、心強いでしょう。
- 独学
本屋さんに行くと保育士資格取得の勉強本が多数置いてあります。
自分に合った勉強法を探したい方や独学でもきちんと勉強を続けていくことに自信のある方は、独学で勉強するのも良いでしょう。
通信講座、独学での場合は、
- 実務経験2880時間以上
- 試験を突破
をクリアしないといけません。
まとめ
保育士資格を取得できる大学は多くあります。それぞれ少しずつ名前が違いますが、勉強することや取得できる資格はほぼ同じです。
どれが1番自分の学びたい分野なのか、将来どのような場所で働きたいかということを優先させることが大切ですよ。いいなと思った大学があったら、実際に見学会などに訪れて比べてみることも重要です。
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