保育士証を紛失した!

保育士証を紛失して焦る

  • 免許を発行する手続き
  • 必要な書類の一覧

をまとめました。

 

保育士証を紛失したときにすること

  • 再発行の手続きをする

手順の案内

保育士証を紛失してしまったら、再交付の手続きを行いましょう。

転職する際などは、たいていの園で保育士証の提示を求められます。

保育士を続けるなら、困ることが出てきます。勤続している場合でも、保育士として働くことのできる証明書です。必ず手続きを行ってくださいね。

 

時間がかかるので、早めに

申請をしたら、すぐ手元に届くわけではありません。

保育士登録している都道府県に問い合わせして、自分で確認することも大切です。

  • 必要書類をまず用意

することからはじめましょう!

以下で、手続きの流れをまとめていました。

 

免許を再発行する手続きの流れ

  • 書類を取り寄せないと何もはじまらない

やることリスト
1.まず「再交付手続き」の取り寄せ

登録事務処理センターから「登録変更等の手引き(保育士証再交付申請用)」を取り寄せます。
申請書や記入例がセットされているものです。まずは、以下を用意します。

返信用封筒

A4サイズが折り曲がらずに入る角2号サイズ

角2号より大きいサイズだと料金不足になってしまいます。

宛先
〒102-0083 東京都千代田区麹町1-6-2 アーバンネット麹町ビル6階 登録事務処理センター

宛先の左側に、赤字で「再交付手引き~部」と記入します。

~は請求部数になります。そして、以下の返信封筒用切手を貼ってください。

 

切手

①返信封筒用

請求する再交付手続きの枚数によって切手の値段が変わります。

1部140円、2部205円、3部250円です。また速達でのご返送を希望する場合は、基本の料金に280円を加えます。

②送信封筒用

重さによって切手の値段が変わります。定型サイズの封筒の場合、25g以内82円、50g以内92円です。角2号サイズの封筒の場合、50g以内120円、100g以内140円となります。

 

送信用封筒

返信用封筒が入れば、定型サイズで構いません。返信封筒は折りたたんでも大丈夫です。

自分の住所、郵便番号、氏名を記入

宛先の左側に、赤字で「再交付手続き~部」

~は請求部数です。

送信封筒用切手を貼ってください。返信用封筒を折りたたんで入れて、ポストか郵便窓口に出します。

 

2.手数料の払い込み

登録事務処理センターから「再交付手続き」が郵送されてきます。

同封されている専用の払い込み用紙にて、1人当たり1100円を支払います。

 

3.申請に必要な書類を用意

「再交付手引き」をよく読んで、必要な書類を用意しましょう。

 

4.申請書類の提出

登録事務処理センターに簡易書留郵送で申請書類を提出します。書類の不備がないように、郵送する前に確認しましょう。

 

5.保育士証再交付

申請先の都道府県で審査や決定がされると、登録事務処理センターから再交付された保育士証が届きます。申請の受付から、手元に届くまでは、おおよそ2ヶ月です。

 

保育士証を再発行するための必要書類の一覧

  • 必ず必要なものは2つ

再発行に必要な書類

  • 保育士証再交付申請書

「再交付手引き」に同封されています。

  • 振替払込受付証明書

「再交付手引き」に同封されている手数料払込用紙のうち、右端の部分を上記の保育士証再交付申請書の裏面に糊付けします。

【該当者のみ】

※保育士証

紛失以外は添付します。

 

再発行できない人の具体例

書類の記入不備

「再交付の手引き」に沿って正しく記入されていなかったり、記入漏れなどがあったら、受付することはできません。

必要な書類がそろっていない

必要書類がなければ、再交付の手続きはできません。

保育士登録がされていない

平成15年より児童福祉法の改正により、都道府県に保育士登録がされていないと、働くことができなくなりました。

改正前の保育士(保母)資格証明書や指定保育士養成施設卒業証明書、保育士試験合格通知書などをお持ちの方は、まず保育士登録を行ってくださいね。

まとめ

保育士証を肌身離さず持ち歩いている人は、いませんよね。引越しや結婚などで紛失したり、汚してしまったりすることもあります。

保育士証の紛失に気づいたら、できるだけ早く再交付の手続きを行ってくださいね。

今の園がつらい人へ

保育園が合わないだけかも <PR>

保育士1年目のトリセツ

・何だか疲れる雰囲気
・自分が出しにくい環境
・ドロドロした人間関係

園を変えるだけで、過ごしやすさがガラっと変わるんです。

もし、今の園がつらいなら、別の場所で過ごす自分を想像すると、悩みが消えてるかも。

すべて自分でやろうとせず、まず保育士求人のプロに頼ると、安心です。

登録や相談もタダです!

↓↓↓

保育士求人サイトに登録する

 
 

スポンサーリンク