紙コップでカエルを製作!ストローで動くおもちゃの作り方は?
- 紙コップでカエルを製作!ストローで動くおもちゃの作り方
- アレンジ例、注意点
- 紙コップでカエルを製作!ストローで動くおもちゃのポイント
- メ紙コップでカエルを製作!ストローで動くおもちゃに参考になる画像集
をまとめました。
目次
紙コップでカエルを製作!ストローで動くおもちゃの作り方
必要なもの
- 紙コップ
- ストロー3本(短めがやりやすいです)
- 画用紙(緑系がおすすめ)
- はさみ
- 定規
- 鉛筆
- 黒ペン
- テープ
- シール(なくてもOK)
保育士が準備すること
1.紙コップの底の中心に印をつけて、穴を開ける
穴を開ける道具は、鉛筆など使いやすいものでOKです。
2.紙コップの側面(左右1つずつ)にも、穴を開ける(底から2cmくらいの場所)
穴を開けた場所の反対側の面にも、穴を開けましょう!(合計3ヶ所)
3.開けた穴を、ストローが通る大きさに広げる
はさみなどを入れると、広げやすくなります。
4.ストローの下から8cmのところに印をつけ、2本一緒に切る
2本まとめて切ると、ズレが少なくなるのでおすすめです。
5.もう1本のストローは、下から7cmくらいのところに印をつける
このストローは切らずにそのままでOKです。
6.5のストローのじゃばら部分を伸ばし、底の穴から通す
ストローを通した際に、穴が緩すぎないかなども併せて確認しておきましょう。
7.4で切ったストローを横から通し、真ん中のストローにつけた印部分で固定する
少しやりにくいですが、印に合わせてテープで固定してくださいね!
これで、土台は完成です。この後のカエルのパーツ作りは、年齢に合わせて子どもと行いましょう。
子どもがする作り方手順(幼児〜がおすすめ)
1.画用紙にカエルの顔と手を描く
難しい場合は、保育士が形を描いたり、見本を見せたりしましょう。パーツのサイズごとに、切った画用紙を用意してもOKですよ。
ポイントは、目の部分を大きく描くことです!
2.描いたカエルの顔と手をはさみで切る
こちらも難しい場合は、保育士が援助しましょう。予め小さめの画用紙に描いておけば、切らずに貼り付けるだけでもOKです。
3.カエルの目や口を、シールを貼ったり描いたりする
シールがない場合は、直接描いても大丈夫です。
赤いシールを半分に切れば、口のようにもなるので、おすすめですよ。
4.カエルの顔と手を、ストローにテープで貼り付ける
貼りにくい場合は、保育士が援助しましょう。貼る際に、ストローを潰すと貼りやすくなります。
5.完成
できあがりです。
じゃばら部分が擦れると、カエルの鳴き声のようになりますよ!
何度か動かしていると動きもスムーズになります。
動画でもわかりやすくまとめてます!
紙コップでカエルを製作!ストローで動くおもちゃアレンジ例、注意点
- 紙コップやカエルの顔をアレンジ
今回はシンプルに作りましたが、紙コップに絵を描いてもOKです。
カエルの洋服に見立てたり、好きな絵を描くだけで個性豊かな作品になりますよ。
また、顔部分も子どもたちに自由に描かせると楽しいかもしれませんね。
穴の大きさに注意!
この紙コップカエルは、穴にじゃばら部分が擦れて音が鳴る楽しさがあります。
そのため穴が大きすぎると、スカスカになってしまい、音が鳴らなくなってしまいます。
キツすぎても子どもの力では難しいかもしれないので、穴の大きさは事前にしっかりと確認しておきましょう!
紙コップでカエルを製作!ストローで動くおもちゃのポイント
梅雨時期などにピッタリ!
紙コップカエルは簡単に作れるので、雨の日の活動に悩んだ時にもおすすめの製作です。
特に梅雨時期であれば、カエルの時期とも重なるので、興味を持つきっかけになるかもしれませんね。
実際のカエルの鳴き声と聞き比べても、楽しいですよ!
紙コップでカエルを製作!ストローで動くおもちゃに参考になる画像集
- ストロー1本バージョン
支援センターで作ってきたカエルさん🐸
紙コップに穴開けてカエルつけたストロー通すだけ。ストローを上下に動かすとストローの蛇腹部分がこすれてカエルが鳴いてるみたいな音がする。おもしろい🐸💕 pic.twitter.com/BsykNsWtSk— こもも (@mamakomomo) June 7, 2023
こちらはストローを1本にして、同じ場所に手と顔をつけた作品です。
この形ならば、作業が簡単なので、土台部分を子どもが作れるかもしれませんね!
- 紙コップの向きを変えて…
紙コップで作るカエルさん🐸
ストローの擦れる音が、本物の鳴き声そっくりなのです😊
ゲコゲコゲコ🐸 pic.twitter.com/omDKCh9t3Q
— てん /言語聴覚士/ (@tenblo10) September 24, 2022
紙コップの向きを変えて、カエルの口を動かすような形にした作品ですね。
口を動かして、本当に鳴いているようにも見えるので、こちらも面白いかもしれません。
まとめ
- 紙コップとストローを使って、カエルの動くおもちゃが作れる(鳴き声付き)
- 紙コップに絵を描いたり、カエルの顔をアレンジしたりもできる
- 穴の大きさは、事前に確認しておくと良い
- 梅雨時期にピッタリなので、雨の日の製作活動におすすめ!
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