山のワルツ

【山のワルツ】ペープサートの作り方は?

  • 【山のワルツ】ペープサートの作り方
  • アレンジ例、注意点
  • 【山のワルツ】ペープサートのポイント

をまとめました。

【山のワルツ】ペープサートの作り方

必要なもの

山のワルツ

 

  • 画用紙(白・時計の針の色)
  • 色鉛筆や色ペンなど(色塗り用)
  • カッター
  • のり
  • テープ
  • コンパス(なければ丸を形取れるもの)
  • 割り箸
  • 黒マジック
  • 鉛筆
  • はさみ
  • ストロー(細め)

 

保育士が準備すること

1.白画用紙に鉛筆で、幼稚園(園舎)・りす・やぎ・くまを描く

山のワルツ

 

大きさを調整しつつ、下書きしましょう。

 

2.下書きの線を黒マジックでなぞる

山のワルツ

 

マジックでなぞった後、はみ出した鉛筆の線は、消しゴムで消します。

 

3.描いた絵に、色を塗る

山のワルツ

 

わかりやすい色で塗るのがオススメです。幼稚園の色などは、アレンジしてOKですよ!

 

4.塗り終えたら、それぞれの絵をはさみで切る

山のワルツ

 

絵の周りを、大まかに切れば大丈夫です。

 

5.園舎の時計に合わせて、長針と短針を描いて切る

山のワルツ

 

山のワルツ

 

針は、目立つ色の画用紙で作るのがおすすめです。

 

6.長針を貼る位置を決め、針の根元に中心の印を付ける

山のワルツ

 

時計の中心に合わせましょう!

 

7.中心を合わせながら、長針を時計にのりで貼る(12時の位置)

山のワルツ

 

このペープサートでは、長針は動かさないので、画用紙に貼り付けてOKです。

 

8.中心の印に穴を開ける

山のワルツ

 

カッターで十字の切り込みを入れて、ペンなどで穴を広げましょう。

(見えない部分なので、綺麗に穴が開かなくても大丈夫です!)

 

9.ストローを5cm程度の長さに切る

山のワルツ

 

後で調節もできるので、ストローの長さは大まかでOKです。

 

10.ストローの片側に、4分割の切り込みを少し入れて広げる

山のワルツ

 

切り込みの長さは、少しで大丈夫です。

 

11.切り込みを開いた部分を、短針の根元にテープで貼り付ける

山のワルツ

 

もしストローがはみ出してしまったら、貼り付けた後に切って微調整しましょう。

 

12.時計の表から、短針のストローを穴に通す

山のワルツ

 

山のワルツ

 

これで、短針だけが動く仕掛けができました。

 

13.次に、小さめの丸い画用紙を用意する

山のワルツ

 

サイズの目安は、時計の裏側につけられるくらいです。

 

14.丸の中心に穴を開け、ストローを差し込む

山のワルツ

 

穴の開け方は、時計と同じ要領でOKです!

 

15.差し込んだストローと丸の画用紙を、テープで軽く固定する

山のワルツ

 

この時、時計の短針が動くかを確認しましょう。

(キツく固定しすぎると、動きが悪くなる可能性があります)

 

16.短針を8時に合わせ、丸い画用紙と下の画用紙に線と数字を書く

山のワルツ

 

時計の8時と同じ位置になるように、合わせて書きましょう。

 

17.8時と同じ要領で、9時・10時の位置も書く

山のワルツ

 

山のワルツ

 

これで、裏からでも時刻がわかるようになりました。

ストローの長さも、やりやすいように調節しておきましょう!

 

18.動物たちに、割り箸で持ち手をつける

山のワルツ

 

割り箸は割って使っても、そのまま使っても、どちらでも大丈夫です。

 

19.完成

山のワルツ

 

できあがりです。

 

ペープサートのやり方

※歌に合わせて、ゆっくり動かしていきましょう!

1.幼稚園の園舎だけを見せる(時計の針は8時にしておく)

山のワルツ

 

2.歌に合わせて、園舎の前にりすを出し、軽く揺らす

山のワルツ

 

3.園舎に入るような動きをする(例:後ろに隠すなど)

山のワルツ

 

4.同じ要領で、9時にやぎ、10時にくまを登場させる

山のワルツ

 

山のワルツ

 

動画でもわかりやすくまとめてます!

 

【山のワルツ】ペープサートの作り方のアレンジ例、注意点

  • 大きな紙で作る

山のワルツ

 

今回は家庭サイズの画用紙で作りましたが、お楽しみ会など人数が多い場所で行う場合には、サイズを大きくすると見応えがありますよ!

  • 四つ切りサイズの大きな画用紙の全面に描く
  • 模造紙に描いて、厚紙や段ボールを貼る

など方法は多々あります。

大きくする場合には、持ち手を太くする・割り箸で裏側を何箇所か固定するなどがおすすめです。

 

  • 絵をテープなどで保護すると、長く使える

山のワルツ

 

色塗りした後に、OPPテープやブッカー(ブックコートフィルム)、ラミネート加工などをしておくと、耐久性が高まります。

色あせ防止にもなるので、一度作れば何回も使い回せるようになりますよ!

 

割り箸などが刺さらないように気をつける

山のワルツ

 

基本的には保育士が使うペープサートですが、子どもたちが興味を持って近づいて来る可能性もありますね。

近くで仕掛けなどを見せるのも面白いですが、割り箸やストローなどで怪我をしないように注意しましょう。乳児は特に危険なので、保管場所には気をつけましょうね!

 

【山のワルツ】ペープサートを見せる際のポイント

歌を知り、親しみを持つ

山のワルツ

 

保育の中では、手遊び・童謡・わらべうたなど、たくさんの歌に触れ合います。

歌だけでも楽しいですが、ペープサートを見せながら歌うことで、よりイメージが広がり、親しみを持てます。

 

時計の仕掛けに驚く?!

山のワルツ

 

このペープサートでは、短針がクルクルと動く仕掛けがついています。

子どもたちにわかりやすく動かすことで、まるで本物の時計のような感覚が味わえるかもしれません。

また、幼児であれば、時計に興味を持つきっかけにもなりそうですね。

 

まとめ

  • 画用紙とストローと割り箸を組み合わせて、【山のワルツ】のペープサートが作れる
  • 大きな紙を使って大型ペープサートにするのも良い
  • テープなどで保護すると、長期保存も可能
  • 歌を知り、親しみを持つきっかけにもなる

今の園がつらい人へ

保育園が合わないだけかも <PR>

保育士1年目のトリセツ

・何だか疲れる雰囲気
・自分が出しにくい環境
・ドロドロした人間関係

園を変えるだけで、過ごしやすさがガラっと変わるんです。

もし、今の園がつらいなら、別の場所で過ごす自分を想像すると、悩みが消えてるかも。

すべて自分でやろうとせず、まず保育士求人のプロに頼ると、安心です。

登録や相談もタダです!

↓↓↓

保育士求人サイトに登録する

 
 

スポンサーリンク