保育士が未経験で不安すぎる!

保育士未経験者の30代40代

  • 不安にある原因
  • 30代、40代でも就職できるのか
  • 未経験者の保育園の選び方

をまとめました。

 

保育士が未経験で不安すぎる原因

先輩になる保育士が若い

未経験で悩む
新任として保育士で働くとすると、先に着任している
若い保育士さんが先輩になるケースが多いです。

もちろんベテランの保育士さんもいますが、自分よりはるかに若い保育士さんに

  • 素直に分からないことを聞けるか
  • 打ち解けることができるか

不安になることもあるでしょう。

 

動き方が分からない

忙しく動く保育士さんを見て、自分も気を利かせて動きたい気持ちは大いにありますよね。

でも、

  • 何をすれば良いのか
  • 何を優先するべきなのか

分からないことも多いと思います。

目の前のことに集中し、余裕がなくなることで、周りが見えなくなってしまうことへの不安もあるかと思います。

 

責任のある仕事ができるか不安

子どもと遊ぶことが好きで保育士を目指したけれど、責任のある仕事にプレッシャーを感じることもあるかもしれません。

また保育士について取り上げられるニュースを見て、
本当に自分にもできる仕事なのか、仕事をする前から見えない不安に駆られることもあるでしょう。

特に、年齢が30代40代になってくると、余計に

「本当に未経験者で、やっていける仕事なの?」

って感じますよね。

 

未経験の30代、40代でもやっていける?

何歳からでもやる気の問題

やる気を出す人
30代や40代で新しい世界に挑戦することは、辛いこともあるでしょう。子どもと一日中向き合う仕事、子どもたちのために持ちかえりの仕事もあるし残業もあります。

毎日、早番や遅番などの不規則に変わる勤務シフトに対応することも大変ですよね。子どもの成長にかかわるのは、大変だと実感するかもしれませんが、
年齢や体力的な問題ではないと思います。

1番大切なのは、子どもたちと過ごす毎日の中で、やってあげられることを一生懸命考えることだと思います。子どもの成長を手助けする、責任のある仕事に誇りを持つことが大切です。

未経験のことは誰だって不安です。年齢に関係なく、分からないことがあればどんどん聞きましょう。毎日努力を重ねることで、自信もつくし色々なことを吸収できると思います。

新社会人のときのようにガムシャラに頑張るだけでは、続けていくことは難しいと思います。以下の点について注意し体ですね。

 

  • 無理をしすぎない

やはり若い人と同じように動くことが難しい場面も出てくるでしょう。

年齢を理由に始めから諦めてしまうことはいけませんが、

  • 適度に休憩
  • 周りの人の力を借りる

など、協力していくことも大切ですよ。

 

  • 分からないことをそのままにしない

若い先輩保育士に分からないことを聞くのが苦手な人もいるかもしれません。

変なプライドを持っていると、成長するきっかけを失うことになります。保育士の仕事については後輩ですが、人生では先輩です。

保育士の仕事を教えてもらう代わりに、人生の相談にのるなんて関係が築くことができたら最高ですね。

 

  • 職員同士で壁を作らない

保育園なら職員が多く、なかなか話す機会のない保育士さんもいます。また年上の人に教えたり、話すことが苦手な若い保育士さんもいることでしょう。

年齢や経験年数なんて関係ありません。

とにかく誰にでも、フレンドリーに接して、
距離をこちらから縮めていくと良いでしょう。子どもとの関わりも大切ですが、職場内の人間関係を築くことも大切です。いち早く職場に馴染むことで働きやすい環境になるでしょう。

 

就職する時の保育園選びのポイント

選び方

  • ベテランの保育士が在籍している

未経験者のポイント

園見学に行った際に、どれくらいの保育士が働いているかチェックしましょう。担当者にそれとなく職員の年齢を聞いても良いでしょう。

ベテランの保育士がいるということは、
長く働ける職場だということです。同世代の方がいるだけで様々なことを相談でき、とても心強いですよね。

 

  • 初心者やミドル歓迎とある求人情報を

即戦力の人材や、これから活躍できる20代前半の人を求めている園もありますよね。

初心者やミドル歓迎と記載してあるだけで、
心に余裕ができるでしょう。一から保育のことを教わりたいですよね。できるだけ研修が充実している保育園なら、安心できるのではないでしょうか。

 

  • 大規模園か小規模園か?

どちらも良い点や悪い点があると思います。まず自分がどのような環境で働きたいかだと思います。

 

大規模園なら

たくさんの保育士やパートさんが在籍しています。人員に余裕があれば、仕事をしっかり教えてもらえるでしょう。

人材不足なら、子どもの多さから、保育士に余裕がない状況もあります。

 

小規模園なら

職員が少ないので、人間関係が大いに影響します。

でも、すぐに園の事や仕事に慣れることができるでしょう。可能であれば見学にいき、園の様子や職員がどう働いているかを把握することも必要になると思います。

 

注意点

こんな園は控える方が無難です。

職員が全員若い

見学での様子や町をお散歩しているところを観察してみましょう。若い人ばかりだと、
保育士の入れ替わりが激しく、何らかの事情があるのかもしれません。

長く続けたいと思うなら、避けたほうが良いかもしれません。

 

開園してまもない保育園

開園してまもない保育園は、何かと体制が整っておらずバタバタしているかもしれません。そんな中、
まったくの未経験者ではゆっくり教わる時間はとれないことが多いですよね。

人間関係がまだ出来上がってないので、問題はありませんが、初めて保育士として働くなら、よく考えましょう。

 

無認可保育園

待機児童の問題で、無認可保育園も増えています。無認可保育園は、保育士の在籍人数などの規定がありません。

保育士資格を持っていない人がほとんどのため、
保育について勉強したいなら、避けるほうがいいでしょう。

 

まとめ

保育士は、いつまでも続けられる仕事です。

挑戦したいと思ったら、年齢は関係ありません。思ったときが一歩踏み出すタイミングです。自分に合った園を見つけて、長く活躍されることを応援しています。

 

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