「保育士でミスばかりする原因は?」
- 保育士でミスばかりする原因は?
- ミスが多い時の改善策
- 保育士でミスを隠すデメリット
- 失敗を減らすためのコツ
がわかります。
保育士でミスばかりする原因は?
園児の様子を把握していない
園児一人ひとりの様子を把握していないと、どうしてもミスが出てしまいます。
例えば
「風邪気味なので、給食は減らしてあげてください」と、連絡帳に書いてあった場合。
もし、内容を忘れていても、園児の様子をよく見ていれば、
「具体が悪そうだな」
↓
改めて、連絡帳の内容を思い出す
でも、様子を把握していないと、連絡は思い出せないまま、同じ量の給食を与えてしまうかも。
慌ただしい毎日でも、子どもの一人ひとりの様子を把握することが重要です。
集中力が足りない
保育士は命を預かる仕事です。そのため、少しの油断も思わぬ事態に。
例えば、園児が園庭で遊んでいる時はぼーっとしてしまいがち。
でも、何事もない時間帯こそ、事故が起こりやすいのです。
集中力が欠けていると、ミスばかりになってしまいます。
シュミレーションが出来ていない
保育士は超多忙。
次から次へとやることが出てきます。
朝の会→帰りの会までの流れ
をシュミレーションしないと、その場しのぎの対応になってしまい、ミスが出てしまいます。
保育士でミスが多い時の改善策
大事なことは、必ずメモする
メモは基本。
- 先輩の保育士さんからのアドバイス
- 連絡帳に書かれていたこと
- 1日でやるべき事
- 保護者からの伝達事項
全てを書き留めておきます。
とっさに記録に残したい場面も出るので、ポッケにメモ帳を常にしのばせておくクセをつけたいですね。
メモすれば忘れてしまっても見直すことが出来ますから、うっかりミスがなくなります。
なぜミスが起きたか分析する
ミスの原因を掘り下げます。
失敗したままだと「なぜミスしてしまったか?」を学ばないので、また同じような失敗を起こしてしまいます。
まず
- ミスが起こった状況を思い出す
- 自分がどんな行動をとったか
- どうするべきだったか
を考えてみましょう。
ファイルやパソコンでまとめて「見える化」しても良いですね。
確認を習慣化する
常に確認をする習慣をつけます。
確認の習慣化は、一緒に働いている保育士さんと行うことが一番。
- 園児の体調
- 保護者からの連絡
- 今日やるべき事
など、お互いに情報の共有と確認をし合うことにより、ミスが起こりにくい状況になります。
保育士でミスを隠すデメリット
信用がなくなる
保育士仲間からだけでなく、保護者からも信用がなくなります。
まず、ミスを隠すという事は、働いている上であってはいけないこと。
「またミスしたら隠すのでは?」
と疑いの目で見られてしまいます。
園児の命に関わる
保育士のミスは、そのまま園児の命に関わります。
- 遊具からの落下
- 給食でアレルギーのある食材を出してしまった
などの場合は、隠すことでとんでもない事態に。
最悪の事態にならないよう、失敗した後の対応がより重要になります。
成長できない
ミスを隠すことで、改善する機会を失ってしまいます。
先輩保育士からのアドバイスを、受けられなくなります。
ミスをしない人間はいません。失敗をしてから学ぶことが大切なんですね。
失敗を減らすためのコツ
- 資料には付箋を貼る
ファイルや資料は色分けしましょう。
自分の所有するものなら、付箋を貼ったりファイルごとに色分けする方法が有効です。
大事な点を、パッと見て分かりやすくすることが大切です。
- 手を動かし確認
お散歩に出た時など、園児の数を数える場面では、体の動きを取り入れましょう。
動き回る園児を目だけで数えるのは、至難の技。
手を向けて、動かしながら数えることで、しっかりと数が確認出来ます。
また、体を使うことで、集中も増すので効果的です。
- 体調を万全にする
保育士の基本は体力です。
自分の体調が悪ければ、頭がぼーっとするばかりか仕事に集中出来ません。
例えば、腰を痛めてしまった場合、痛みに気をとられてしまい園児の様子をしっかりと確認できませんね。
体調を万全にすることで、ミスの回数がグッと減ります。
まとめ
- 保育士のミスをなくすには、園児をよく見て集中しよう
- メモ・分析・確認を忘れずに
- ミスを隠すと取り返しのつかないことに
- 見える化を行い体調を万全に
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