「保育士を辞めたい!1年目の退職理由には何がある?」
- 保育士を辞めたい!1年目で退職はなしか
- 1年目でも納得させる退職理由
- 保育士1年目で辞めるポイント
をまとめました。
保育士を辞めたい!1年目で退職はなし?
- 「1年目でも辞めたい」と退職する保育士は多い
実際に保育士は、若い世代の離職率が高いです。
それだけ、過酷な現場が多いってことなんですね。
もちろん、1年目でも退職する保育士もいます。
でも、少し立ち止まって、
- 本当に辞めるべきか?を考えることが大切
決断する基準として、
- 子どもが辞めたい原因なのかどうか
がポイントです。
退職理由の中でも多いのが、
- 職員との人間関係
正直、園を変えれば改善できます。
「園があなたに合わなかっただけ」
って考えると、保育士の職を捨てるのは、もったいないです。
でも、
保育士を辞めるべき理由は1つだけ。
子どもが好きでないって理由は、保育士を辞めた方がいいです。
そもそも、子どもたちと接する仕事なので、
苦手な存在に感じてしまったら、苦痛ですよね。
この先、他の園でも保育士を続けるなら、
- 辞めたい理由が子ども以外にあるか
って点が重要なポイントです。
他の理由なら、園を変えるだけで、解決することがほとんどですね。
保育士の退職理由は?1年目でも納得させる方法
1年目で辞めたい場合
- 体調が悪いなら、退職理由になる
「なんとかなる新人の悩み」
と思っているなら、歯を食いしばって頑張って続けるのも大切です。
でも、
保育士を悩む毎日で
- なかなか眠れない
- ずっと心が休まらない
- 食欲が無い
体にも異変が出てる状況が長く続くなら、体調不良の退職理由を使うべきです。
今は、職場に行けても、悩み続ける毎日が続けば
うつ病などの精神的な疾患につながってしまうこともあります。
真面目な人ほど、自分が壊れるまで我慢する人が多いです。
少しでも、体に異変が起きるくらい悩んでしまっているなら、行動に移すほうが
自分のためにも、園にとっても迷惑がかかりませんね。
- 園側は断ることはできない
1年目でも、期間に関係なく、退職する権利
を持っています。
勤続年数に関係なく、辞める資格はあるため、断ることができません。
どしても手続きしてくれないなら、
労働基準監督署の窓口へ相談しましょう。
決意が硬いなら、
「体調不良が続き、出勤が難しい」
と正直に伝えましょう。
診断書もあると説得力が増しますね。
注意点として、
退職を引き止められる場合もあるので、気をつけたいですね。
引き止められる退職理由
先輩に怒られてばかりでつらい
新人の時は、怖い先輩に目をつけられると大変ですよね。
余裕がない現場なので、新人への当たりが強すぎる園も多いんですね。
好き嫌いで保育をしている年配職員もいるので、園によって1年目は苦しめられます。
退職理由としては、
「(先輩)保育士へ指導の見直しをさせる」
などと、働きやすいように改善する方向へ動く可能性が高いです。
その場では退職が通らない理由ですね。
保育で失敗ばかりする
右も左もわからない1年目が、仕事ができないのは当たり前。
失敗がない新人の方が珍しいです。
そのため、
「1年目の失敗は当たり前」
と仕方ないと流されてしまうでしょう。
もちろん、本当に個人のスキルだけが原因で失敗ばかりだけなら、単純に経験不足ですよね。
辞める決断は早いかもしれません。
でも、色々な園の環境が原因としてある場合が多いです。
私がいると迷惑がかかる
まわりが見えている人こそ
「私って全然使えない」
「できなすぎて申し訳ない」
などの思いを持ちがち。
でも、
一生懸命に保育に携わっているなら、必ず役に立っています。
そのため、
「頑張っているのはわかってるよ」
と退職を考え直すように、説得してくる園がほとんどかと思います。
基本、貴重な人材なので、辞めてほしくないんですね。
改善できる問題なら、必ず引き止めてくるはずです。
保育士1年目で辞めるポイント
倒れる前に、辞めたい今の意思は伝える
実際、ずっと悩んでいるから、この記事を読んでいるはず。
理由は様々ですが
- 1年目でも辞めてしまいたいツライ状況
なんだと感じます。
- 1年目だし、無責任
- 子どもたちがかわいそう
って気持ちがあるなら、立派な保育士さんです。
期間にかかわらず、懸命に保育をしてきた時間はムダではありません。
悩みながら無理を続けて、体を壊す前に、辞めたい意思は伝えておくと、退職がスムーズになります。
すぐ辞めたいなら、本当の理由は伏せておく
「今すぐ辞めたいけど、どう伝えればいいかわからない」
- 人間関係がうまくいかない
- 子どもが言うことを聞いてくれない
- 必要とされてないと感じる
って理由を伝えても、言いくるめられるだけって想像しちゃいますよね。
1年目ではじめての職場なら、余計に色々な悩みがあるはず。
正直、グチくらいに感じているなら、続けるべきです。頑張った先に、少しずつやりがいも見えてきます。
もう一度、自分の胸に聞いてみる
でも、ずっと辛い中で保育をし、体調を崩してしまうって人も目立ちます。
うつ病など、精神的におかしくなる保育士も増えていますね。
自分の異変は自分が一番感じているはずです。
もし、このまま続けても壊れていくだけ
って考えになっているなら、退職は逃げではありません。
「新人なのに、辞めるなんて言いにくい」
と思うのは当然ですよね。
でも、辞めるなんて許されないって、
決めつけの考え方は捨てましょう。
次の1歩を踏み出すきっかけになれば、今の園の退職は意味があるものになります。
最後に
あなたの辞めたい理由は、
- 園を変えれば解決する悩みかどうか
ってことですね。
もし、
人間関係が大きな理由なら、他の園で解決できる悩みがほとんど。
在職中に、他の園の情報は見ておく
ってケースがほとんど。
ってくらいの感覚の方が、うねうね悩まずに次へ進めます。
ハローワークに行き、情報収集はおすすめしません。
保育士への転職に向けた専門スタッフはいないためですね。
そのため、ブラックな園も関係なく、案内されてしまいます。
同じつらい経験を繰り返さないためにも、
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「相談しながら、次の園を見つけられる」
ってメリットがあります。
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