「保育士で苦労したことは?」
- 大変だったことの具体例
をまとめました。
保育士で苦労したこと
- 給与が安い
子どもの命を預かるとても責任のある仕事なのに、他の業種に比べて給与が安いのです。
生活がキツキツになっている人も。
待遇面がなかなか改善されず、保育の世界から
一般職へと、転職を考える人も多いのではないでしょうか。
- 人間関係
まだ女性ばかりの職場が多く、噂話や嫌がらせなどが、日常的なところもあるでしょう。
同僚とうまく行かず、環境に馴染めなかったりすると、辛いですよね。保育の仕事や子どものことは好きだけど、
人間関係がうまく行かず、不安になることも多いと思います。
- 仕事が多い
保育が終わってから、残業したり持ち帰りの仕事など、
書類の仕事や行事の準備が多いです。
日々仕事に追われ、ドッと疲れている保育士さんも多いと思います。
- オシャレができない
保育中は、動きやすい服装なので、アクセサリーも禁止ですよね。OLさんのように、オシャレな服を着こなしたり、ゆっくりランチをする姿にあこがれることもあるでしょう。
また、仕事終わりに出かけようと思っても、
爪の中は泥や絵の具で汚れ、髪の毛は砂まじりなど、恥ずかしい思いをすることもあるでしょう。
他にも、子どもと接するので
- 爪は伸ばしておけない
園の方針で
- 髪の毛を染めてはいけない
など、我慢することが多いんですね。
保育をしていて大変だったこと
- 体力が続かない
元気いっぱいの子どもたちと1日中過ごします。外で思いっきり身体を動かしたり、走り回ったりと、体力勝負の仕事です。
子どもたちは、昼寝をして午後も元気いっぱいなのに、保育士がドッと疲れた様子でいるわけにはいかないですよね。
特に、暑さや寒さによって、体力を奪われてしまうことも。基礎体力をつけると共に、体調管理も万全する必要もあります。
- 保育がうまくいかない
活動計画を立てても、うまくいかないこともあるでしょう。
子どもたちが言うことを聞いてくれなかったり、
想定外のことが起きる連続の毎日です。周りの保育士さんの上手な保育を見て、
「保育士に向いてないのかな」
と悩んでしまうこともあるでしょう。
- 保護者との関係が難しい
保護者にはいろいろなタイプの人がいて、様々な職業に就いています。
保育園に通わせる保護者は、仕事と育児・家事の両立で日々忙しさに追われています。
コミュニケーションを上手く取れないと、信頼関係を築いていくことができないですよね。
積極的に話しかけ、子どもの様子を伝えていく努力が必要になるでしょう。
苦労することも多いけど、やりがいは大きい
子どもの成長に日々、感動できる
どんな小さなことでも、できるようになることを、見つけるととても嬉しいですよね。
保護者に伝えたときに、
成長した喜びを共感できることが、保育士をやっていて良かったなと思える瞬間だと思います。
保護者から頼られる
保護者との日々のコミュニケーションや子どもから、先生の話を聞くことによって、築かれていくと思います。
子育ての相談をされ、とても頼りにされていると思うと、大きなやりがいを感じることができるのではないでしょうか。園と家庭とで連携して、成長を促すことの大切さを感じるでしょう。
子どもとの強いキズナが
- 子どもが朝とびっきりの笑顔で挨拶
- 困ったら1番に頼りにしてくれる
- 「先生、大好き」と言ってくれる
ことなど、日々の何気ない関わりから、絆が芽生えていきます。
ささいな子どもからの一言でも、
「これからも保育士を続けていきたい」
と思わせてくれるはず。
保育士という仕事は、苦労することや大変なことも多いと思います。
子どもたちや保護者との信頼関係を築き、成長をそばで見守ることの幸せや感動は、他の職業では味わえません。お金では絶対に買えない貴重な体験は、いつまでも忘れずに心の中にあります。
日々、感動を味わえる素敵な職業は他にはないでしょう。諦める前にチャレンジし、感動を味わい、大きなやりがいを感じて欲しいと思います。
まとめ
体力面、人間関係、生活面など保育士を続けていくためには、苦労することも多いですよね。
でも、保育士には、つらいこと以外に得られる素敵な体験があります。子どもたちの笑顔や笑い声で、悩みや疲れがきっと吹き飛ぶことも。
やりがい以上に、悩みが大きくなっているなら、
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