保育士の副業がバレた!
保育士の副業

  • 保育士の副業がバレた例
  • バレないと思ってると大変なことになるかも
  • 副業が禁止の園でダブルワークしたいなら

をまとめました。

 

保育士の副業がバレた例

住民税でバレる

保育士の住民税を給与から計算
住民税は、本人の代わりに、保育園が自治体に支払っています。ダブルワークをすると言う事は、給料が、2つの会社から支払われている事になりますよね。

そうすると、給料の高い方から、税金が支払われる事になるんです。

高い方となると、本業の保育園に、住民税の請求が行く事がほとんどです。

園が150万円分の税金しか今まで払ってこなかった。

200万分の税金の請求が来た

「50万円分多い。もしかして副業しているのでは?」

とバレてしまうんです。

 

社会保険の変更通知でバレる

保育園では、多くの場合、社会保険に加入しています。条件を満たせば加入できるので、副業の会社が、加入を勧めてくることがあります。

社会保険の加入条件とは

  • 週の所定労働時間が20時間以上であること
  • 雇用期間が1年以上見込まれること
  • 賃金の月額が8.8万円以上であること
  • 学生でない事
  • 常時501人以上の企業(特定適用事業所)に勤めている事

副業で、社会保険に加入したことで、
保険料の変更通知が、園に来る可能性があります。

 

確定申告をしなかったら、バレた

園に副業をしている事がバレないために、確定申告をしなかったって人もバレる可能性があるんです。

マイナンバーで副業がバレると言う噂がありますが、でも実際は副業はバレる事はないんですね。

でも、国が個人の収入を知っているので、

  • 申告していませんよって通知

が園に来て、バレてしまう事があるのです。

バレる事は避けたいですが、そのためにしなかった確定申告のせいで、園に知られる事になったら、意味がなくなってしまいますよね。申告はきちんと自分でするようにしましょう。

 

バレないと思ってると大変なことになるかも

園をクビになる

保育士をクビになる
せっかく、保育士になって、仕事も頑張っていても、副業禁止の園で、ダブルワークをしている事がバレたら、クビになる事もあります。

保育園は、信用第一です。担任や、職員が副業をしていると、保護者にバレる事もイヤな事。だったら、新しい保育士を探します。と園に言われて、辞めなければいけなくなります。

担任を持っていても、本業に支障が出ていると、年度の途中でも辞める事になってしまいます。

 

他の園への転職も難しくなる。

園をクビになった場合、他の園を探す事になりますが、園長同士、保育士同士で繋がっている事が多いです。

転職先の園が、

「なぜクビにしたのか」

を前の園に聞いてくることもあります。理由を知ったら、他の園でも信用してもらえずに、中々仕事が決まらなくなってしまいます。

最悪の場合、保育士を諦めたり、今住んでいる地域から引っ越さないといけなくなります。

保育園同士のつながりは広いです。クビになった場合、他の園が理由を聞く事も珍しくないので、注意しないといけないですね。

 

変な噂がたつ

園を辞めなくてすんでも、保護者に見つかったり、職員にバレる事で、噂になっていきます。

保育士と言う仕事は、子どもを預かる仕事なので、ちょっとしたことでも、すぐに噂になり、自分のデメリットになるんです。

どんなに耐えたとしても、

「先生に子どもは預けたくないです」

などのクレームがきたら、心身ともに、ボロボロになっていきます。ストレスが溜まっていけば、仕事をすること自体が苦痛になってしまいます。
噂は怖いくらいのスピードで広がっていくので、気を付けていきたいですね。

夜の仕事をはじめるなら、特に注意が必要です。

保育士の副業で夜、水商売をやる3つの注意点

 

副業が禁止の園でダブルワークしたいなら

  • 確定申告や、税金の手続きをしておく

副業がバレるのは、税金関係の事が多いです。確定申告はきちんとして、一番バレやすい項目の

「住民税」を給料から差し引きではなく、自分で納付

に変更するだけで、給料からバレる可能性は低くなります。確定申告の「住民税の徴収」といった項目で変更できます。

 

  • 在宅ワークをしてみる

外での仕事は、いつ誰に会うのか分からず、バレる可能性が高くなってしまいます。在宅ワークだと、家の中で出来る仕事なので、バレる可能性がグンと低くなります。

今はインターネットが普及して、安全に出来る在宅ワークが多くなりました。一時期在宅ワークで、詐欺などのトラブルも、多かったですが、最近では仲介会社が、きちんと取り締まっており、安心して始められます。

保育士として働いていたら、経験を活かして出来る仕事もたくさんあり、時間も、自分に合わせて出来るのでオススメです。

  • 副業が出来る園への転職も視野に

保育士の転職検討
園で副業が禁止されている場合、危険をおかしてまでする事は、リスクが大きいですよね。

そんな時は、副業が出来る園を探す事も考えてみましょう。

もともとOKな園で働いていたら、「いつバレるんだろう」とビクビクしながら過ごす事も無く、周りにも変な噂がたつことはありません。

また、

  • 仕事への理解もしてもらえる
  • 同僚や同じ職員も、副業をしている

って環境があるので、仕事の相談や、
悩みなどの話ができ、ストレスの解消にもなりますよね。

「ダブルワークがいい園なんてあるの?」と思いますが、今は保育士不足が深刻化しています。職員確保の為に、条件を緩くしている所も多くなっています。

気持ちよく仕事をするためにも、転職と言う方法がある事を頭に入れておくといいですね。

 

まとめ

  • 住民税、社会保険の変更通知でバレる
  • 園をクビになったり転職が難しくなる
  • 副業が出来る園への転職も視野に入れる

保育士だけの給料では生活が苦しいなど、副業をする事には色々な理由があります。

でも、禁止されている園で副業をするのはNG。

理解のある園へ転職する方が、ストレスも無く、ビクビクしながら過ごす事も無くなるのでオススメです。

今の園は安すぎかも?

保育士の金欠状況

  • 家賃手当で月7万まで支給
  • ボーナスが年間80万
  • 基本給が25万~

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