【指スタンプで】2,3歳児用の秋のツリー製作の作り方は？

  • 2,3歳児用の秋のツリー製作の作り方は？
  • 保育士の制作「2,3歳児用の秋のツリー製作」のアレンジ集
  • 保育士の制作「2,3歳児用の秋のツリー製作」の注意点
  • 「2,3歳児用の秋のツリー製作」で遊ぶ時のポイント

をまとめました。

2,3歳児用の秋のツリー製作の作り方

必要なもの

 

  • 画用紙
  • えのぐ(今回は固形えのぐを使用しました)
  • パレットor水入れ
  • ボールペン
  • グリッター
  • 手拭き(タオルやペーパーなど)

 

保育士が準備すること

1.白画用紙に木の幹や枝を描く

 

画用紙の中央に、ボールペンを使って描いていきましょう。

 

2.使用するえのぐを用意する

 

今回は固形タイプですが、通常のチューブタイプのえのぐを用意する場合はパレットに出しましょう。

また秋の木なので、赤・オレンジ・黄色などがオススメです。

 

子どもがする作り方手順

1.指にえのぐをつけて木のまわりに色付けをする

 

指につけてポンポンと押していきます。

 

2.赤や黄色など複数の色を使って、指スタンプする

 

色が重なっていくと、秋らしい綺麗な木になるのでオススメです。

指先の汚れが気になる場合などは、手拭きで軽くふきとってから次の色を混ぜていきましょう。

 

3.終わったら、えのぐが乾く前にグリッターをちりばめる

 

 

上からパラパラと落としていきましょう。金や赤のグリッターだと秋らしくなります。

(乳児など難しい場合は保育士が行いましょう!)

 

4.完成

 

できあがりです。

木の根元も、茶色などで装飾すると良いですね。

 

動画でもわかりやすくまとめています！

 

保育士の制作「2,3歳児用の秋のツリー製作」のアレンジ例

  • 色を変えて他の季節の木を作る

 

今回は秋の木を作りましたが、えのぐの色を変えるだけで他の季節の木になります。

例えば

  • 春…ピンク
  • 夏…緑、黄緑
  • 冬…白、水色

など!

作りたい季節に合わせて、色選びをしてみましょう。

 

  • 手や足を使ってもOK

 

指スタンプ以外にも手形や足形を使って作品を作れます。

低年齢で指スタンプが上手くいかない場合や、大きな木を作りたい場合などにオススメの方法です。

 

保育士の制作「2,3歳児用の秋のツリー製作」の注意点

グリッターの扱い方に気をつける

 

低年齢児は特にグリッターの扱い方に注意が必要です。

散らばらないようにする他、目や口に入らないようにしましょう!

  • しっかりと見守り、目を離さない
  • 必要以上に出さない
  • 事前に扱い方を話しておく

などが大切です。

 

えのぐ汚れを最小限にするためにしっかり準備をする

 

えのぐを使っていると、どうしても身のまわりが汚れがちです。

また製作を始めると、大人も手が塞がってしまうので、事前準備は大切です。

  • 画用紙の下に新聞紙を敷く(机の汚れ対策)
  • 子どもはスモックなどを着る(服の汚れ対策)
  • 手拭きを近くに用意する
  • 手洗いの動線を作っておく

などしておきましょう!

他の保育士がいる場合は、事前に流れを確認しておくのも良いですね。

 

2,3歳児用の秋のツリー製作で遊ぶ時のポイント

えのぐならではの感触や色合いを楽しむ

 

えのぐに直接触れる指スタンプでは、筆とは違いえのぐの感触をダイレクトに感じられます。

「触ってみたらどんな感じがする?」などと声掛けをすると子どもならではの面白い表現が出てくるかもしれませんよ!

またえのぐは、混ざり合うのも面白いですね。 3歳児は特に、色の変化を楽しめると思います。

 

事前に秋の木を見ておくと良いかも?

 

製作をする前に、散歩などで木を見ておくとイメージが湧きやすくなります。事前の導入として「葉っぱの色は何色があるかな?」などと話しておくのも良いですね。

もし事前に見るタイミングがない場合には、絵本や図鑑などを見せるのもオススメです。

 

2,3歳児用の秋のツリー製作づくりに参考になる画像集

 

 

子どもたちが白画用紙に指スタンプをして、切り取って貼り付ける方法です。

切り取る方法では、良い部分を選んで作れるというメリットがありますね。

 

 

秋ではなく、夏のツリー製作の様子ですね!

緑や黄緑にするだけで、夏らしい木になります。

 

まとめ

  • えのぐを使った指スタンプで、2,3歳児用の秋のツリー製作ができる
  • えのぐの色合いを変えるだけで、秋以外に季節の製作にもなる
  • 手拭きなどの事前準備をしっかりしておくと、まわりが汚れる心配が少なくなる
  • えのぐならではの感触や色合いを楽しめる
  • 散歩などで事前に秋の木を見ておくのもオススメ

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