【こどもの日(5月製作)】折り紙かぶとを使った製作(4.5歳児対象)の作り方は?
- 折り紙かぶとを使った製作の作り方
- アレンジ例、注意点
- 折り紙かぶとを使った製作のポイント
- 製作に参考になる画像集
をまとめました。
目次
【こどもの日(5月製作)】かぶとを折り紙で作る方法
必要なもの
- 画用紙
- 折り紙3枚(かぶと用2つ、飾り用の金色1つ)
- のり
- くれよん
- はさみ
- ペン
かぶとの作り方(折り方2種類)
かぶとの折り方①
1.三角に折る
2.更にもう一度三角に折る
3.一度開き、真ん中の折線に合わせて左右を折り上げる
4.折り上げた部分を、真ん中の折線に合わせて、下の角まで折り下げる(左右)
5.180度向きを変えて、4で折った部分を斜めに折る(左右)
6.下半分を1枚めくり、上まで折らずに、若干余白を残して上に折り上げる
7.下に余った部分も、折り上げる
8.残った下半分の三角を、かぶとの中に入れ込みながら、折り上げる
9.完成
かぶとの折り方②
1.途中までは、①と同じ折り方で進める(下の写真を参照)
かぶと①の手順3までは同じです!
2.真ん中の線に沿って、左右を折る
3.180度向きを変えて、下の小さい三角を上に折り上げる(左右)
4.折った部分を斜めに折る(左右)
5.下半分を1枚めくり、上まで折らずに若干余白を残して上に折り上げる
6.下に余った部分も、折り上げる
8.残った下半分の三角を、かぶとの中に入れ込みながら、折り上げる
9.完成
形の違う2種類のかぶとができました。
折り紙かぶとを使って、製作を作っていきましょう!
折り紙かぶとを使った製作手順
1.金色の折り紙(裏側)に、かぶとの装飾になる三日月を2つ描く
子どもだけで描くのが難しい場合には、型を用意したり、保育士が書いたりしてもOKです。
発達や様子に合わせて、アレンジしましょう。
2.三日月をはさみで切る
子どもが切る場合には、少し大きめで緩やかなアーチ型にしておくと、切りやすくなります。
3.かぶとを画用紙にのり付けしていく
貼る位置は大体でOKですが、後でかぶとの下に顔を描くことは伝えておきましょう。
また、折った部分のめくれが気になる場合には、折り目にものり付けするのがオススメです。
4.もう一つのかぶとも同じようにのり付けをする
間隔は近すぎない方が、絵が描きやすいかもしれません。
5.切った三日月を、それぞれのかぶとにのり付けする
三日月も取れないように、しっかりとのりで貼りましょう!
6.貼り終わったら、かぶとの下にくれよんで顔を描く
今回は顔と体を描きましたが、顔だけでももちろんOKです。
子どもたちが描きやすいように、見本を何個か用意しても良いですね。
7.画用紙の余った部分に、自由に絵を描く
こいのぼりを足すと、より5月の製作らしくなりますよ。
9.完成
できあがりです。
4、5歳児向けのこどもの日にぴったりな製作です!
動画でもわかりやすくまとめてます!
かぶとを折り紙で作るアレンジ例、注意点
- 折り紙の色は、好きな色を選んでもOK!
かぶとを作る際の折り紙は、色を決めずに子どもたちが選んでも良いですね。
色々な折り紙を用意しておくと、個性豊かな作品になるのでオススメです。
- 大きな折り紙や画用紙でかぶとを作る
普通のサイズの折り紙だけではなく、少し大きめの折り紙を使ったり、画用紙を正方形に切って使ったりすると、迫力のあるかぶとが作れます。
折り紙かぶとを強調させたい場合などには、大きいサイズにすると迫力が出ますよ。
折り紙を折るコツを事前に伝えておく
日頃から折り紙に慣れている場合は良いですが、馴染みのない子も中にはいるかもしれません。
折り紙を折る際には、
- 折り目はしっかりと指で押さえる(アイロンのように指でなぞる)
- できるだけ角を合わせて折る
などの折り方のポイントや大切な部分を話しておきましょう!
活動時間に注意!製作は分割して行ってもOK!
今回の製作は折り紙→はさみ→のり付け→絵を描く…と製作手順が多くなっています。
時間に余裕があるor子どもたちの集中力が続くならば良いですが、難しい場合もありますね。
一回の活動時間で行うのが難しければ、無理せず製作時間を分けてみましょう!
活動例としては、
1回目…かぶとを折る
2回目…三日月を切る、のり付けをする
3回目…絵を描く
や
1回目…かぶとを折る、三日月を切る
2回目…のり付けをする、絵を描く
などがあります。
この時に、誰の製作かわかるように名前を書くor袋などで個別に分けておくと便利ですよ。
折り紙かぶとを使った製作のポイント
比較的簡単に折れる
一見難しそうに見える折り紙かぶとですが、ほぼ三角に折っていくだけなので、実は簡単です。
手先が器用な子や、折り紙が好きな子であれば、あまり援助しなくても折れるかもしれませんね。
事前にかぶとやこいのぼりを見ておく
5月らしいこどもの日にちなんだ製作なので、事前に本物を見ておくのも良いですね。
実物がない場合は、写真を印刷して部屋に飾ったり、図鑑や絵本などを用意したりするのもオススメです。
製作する数日前からさりげなく部屋に飾るなど、日常に取り入れておくとよりスムーズに製作に繋がるかもしれません!
折り紙かぶとを使った製作に参考になる画像集
- こいのぼりと合わせた折り紙製作!
小1次女が、こどもの日の折り紙を製作。金太郎は難しいし、ネコの方がかわいいからって、ネコを折ってた。
兜の裏返して白い面を出すところが難しそう。#カミキィ #origami pic.twitter.com/x3aYA9RVgR— はるか🍺余裕のないワーママ (@haruka_bikkuri) May 6, 2022
かぶとだけでなく、こいのぼりも折り紙で折っています。
立体感が出て可愛らしいですね。
- かぶとを一つにしてお絵描きで装飾!
年長組 4月製作「かぶと」「折り紙」の製作仕上がりました。廊下に飾って、みんなで楽しんでいます。 pic.twitter.com/LYjuUtp6rf
— sakura-youchien (@Sakurayouchien1) April 21, 2022
かぶとは1種類のみですが、その分こいのぼりを飾ったり、絵を増やしたりしています。
個性豊かで楽しい作品です。
まとめ
- 折り紙でかぶとを折り、そこから5月のこどもの日製作が作れる(4、5歳児向け)
- 折り紙かぶとは色や大きさを変えるだけで個性豊かな製作になる
- 活動時間や子どもの集中力に合わせて、製作を分割するのも良い
- かぶとは比較的簡単に折れる
- 事前にかぶとやこいのぼりなど、こどもの日にちなんだものを見ておくとイメージがしやすい
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