ミノムシけん玉の画像

ミノムシけん玉の作り方は?

  • ミノムシけん玉の作り方は?
  • 保育士の秋の制作「ミノムシけん玉」のアレンジ例
  • 保育士の秋の制作「ミノムシけん玉」の注意点
  • ミノムシけん玉で遊ぶ時のポイント
  • ミノムシけん玉づくりに参考になる画像集

をまとめました。

 

ミノムシけん玉の作り方は?

  • ミノムシの制作で季節を感じる

ミノムシけん玉の画像

秋を感じる虫の1つといえば、ミノムシですね。

導入時には、秋を感じられる絵本や図鑑で、子ども達にどんな虫なのかぜひ話をしてあげましょう。
お話をした後にスタートすると、より制作も楽しめますよ。

  • けん玉遊びをたのしむ

けん玉遊び

けん玉遊び

普通のけん玉よりも、優しめの難易度で遊べるのが、この「ミノムシけん玉」です。
子ども達も練習すればすんなりと、ボールを紙コップに入れられるようになります。達成感も味わえるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
 

必要なもの

ミノムシけん玉の道具

  • 紙コップ
  • ビニールテープ
  • 新聞紙
  • たこ糸
  • 油性ペン
  • 色画用紙
  • ハサミ
  • クレヨン
  • のり

 

ミノムシけん玉の作り方の手順

  • 先に完成品を見せてイメージを膨らませる

ミノムシけん玉

これからどのような制作をするのか、どんな道具を使うのかを、先に説明してイメージできるようにしてあげましょう。また、どうやって遊ぶのかまで見せてあげると、作っている間もワクワクして楽しめますよ。

まずは製作手順を説明していきますね。

1.新聞紙でボールをつくる

新聞紙

新聞紙を丸める

新聞紙を丸める

けん玉のボールになる部分を、新聞紙で作っていきます。手でぎゅっと丸めて作っていきましょう。

2.丸めた新聞紙にビニールテープを巻く

ビニールテープを巻く

ビニールテープを巻く

ビニールテープを巻く

丸めた新聞紙に、ビニールテープを巻き付けていきます。事前に丸めた新聞紙一周分くらいの長さで切っておくと、子ども達もやりやすいですよ。

3.たこ糸を20cmくらいの長さに切ってかた結びする

たこ糸を切る

たこ糸をかた結び

たこ糸をかた結び

たこ糸を20cmくらいの長さで切り、端の部分をかた結びしましょう。

4.かた結びした部分を出して新聞紙にたこ糸を貼り付ける

たこ糸を貼り付ける

たこ糸を貼り付ける

たこ糸を貼り付ける

かた結びの横の部分にビニールテープを付けて、新聞紙ボールに貼り付けていきます。このかた結びがあることで、たこ糸が抜けにくくなりますよ。

5.たこ糸のもう一方の端もかた結びする

かた結び

かた結び

かた結び

新聞紙ボールにつながったたこ糸の、もう一方の端の部分をかた結びします。

6.紙コップの底にたこ糸を貼り付ける

紙コップに貼り付ける

紙コップに貼り付ける

先ほどボールに貼り付けた時と同様に、かた結びした部分を避けて、紙コップの底にビニールテープで貼り付けます。かた結びがあるので、こちらも抜けにくくなっていますね。

7.ミノムシになる部分を作る

葉を描く

ハサミで切る

葉っぱ完成

画用紙に葉っぱの形をペンで描き、ハサミで切ります。同じように、ミノムシの目になる部分をペンで丸く描き、こちらもハサミで切りましょう。

8.クレヨンでミノムシの目や葉っぱの模様を描く

クレヨンで描く

クレヨンで描く

クレヨンで描く

クレヨンなどを使って、ミノムシの目や葉っぱの模様を自由に描きます。

9.紙コップに目と葉っぱを貼り付けて完成

貼り付ける

貼り付ける

貼り付け完成

先ほど作った紙コップに、描いた葉っぱやミノムシの目を、のりで貼りつけていきます。

貼り付け終わったら、ミノムシけん玉の完成です。
 

保育士の秋の制作「ミノムシけん玉」のアレンジ例

紙コップの代わりに廃材を使う

廃材

紙コップの部分を、牛乳パックの下の部分6cm程度を切り取れば、代用ができます。また500mlペットボトルの上か下6cmくらいを切り取って、代用することもできますよ。

色々な形のミノムシができて楽しそうですね。

紙コップ部分を自由に描く

色々なペン

マスキングテープやシール、ペンなどを使って自由に紙コップの白い部分を描くようにすれば、季節を問わずに制作を楽しめて、個性の光るけん玉が完成します。

子ども達の自由な発想力を楽しみたいですね。平らな紙以外の場所に絵を描く経験も、貴重な体験になりますよ。
 

保育士の秋の制作「ミノムシけん玉」の注意点

ハサミを使う場合は取り扱いに注意する

ハサミ

 

年齢に合わせて、ハサミを子ども達に使わせる場合は、ケガをしたりさせたりすることのないように、事前に使い方を改めて確認するようにしましょう。

持ったまま立ち歩いたり、友達に刃を向けたりしないなど、具体的に扱い方を説明することが大切です。

作っている子と遊ぶ子の場所を分ける

子ども達の制作のペースには個人差があるため、ささっと作り上げて早く遊びたい!といった様子の子もいるでしょう。また反対に、丁寧に制作に取り組み、時間がかかる子もいます。

そのような場合には、制作をやっている子と完成している子の遊ぶ場所は分けて、それぞれが集中できるように、工夫してあげるのが大切です。

早く遊びたい気持ち、制作に集中したい気持ち、どちらにも寄り添えるようにしたいですね。
 

ミノムシけん玉で遊ぶ時のポイント

友達とぶつからないようにする

友達と距離をとる

友達と身体がぶつかったり、たこ糸が絡まったりしてしまわないように、充分に距離をとって遊ぶようにしましょう。

無意識に子ども同士が近づいてしまうこともあるので、保育士がその都度、優しく教えてあげましょう。

ボールの動きが止まるまで待ってからすくいあげる

ミノムシけん玉

ボールがピタッと止まるまで待ってから、すくい上げるようにして紙コップに入れることを教えてあげましょう。

とにかくコップに入れようとボールを振り回すだけになってしまう子もいます。まっすぐ持って集中するやり方を伝えられると良いでしょう。
 

ミノムシけん玉づくりに参考になる画像集

  • 折り紙とシールで作ったミノムシ

ミノムシの体の部分にちぎった折り紙を貼り、目の部分はシールで制作したミノムシけん玉です。材料を変えると、また違った雰囲気になりますね。

紙コップも小さめのサイズで作っているようです。様々な大きさの紙コップを用意して制作を楽しむのも良いでしょう。

  • コップを2つ組み合わせる

コップを2つ組み合わせて作ったけん玉です。片方にいれた後、もう片方にボールを移すなど、遊びの幅が広がりますね。

また白い紙コップではなく、透明のコップを使うのもまた違った雰囲気になり楽しめます。なかにボールが入ったのが外からもわかるので、嬉しさが増しそうです。

  • まつぼっくりを使ったアレンジ

ボールの部分を松ぼっくりを使用して、けん玉にしている制作です。

2か所にボールを取り付けるのも面白いですね。
 

まとめ

  • 紙コップや新聞紙、たこ糸で秋の制作ミノムシけん玉が作れる
  • 牛乳パックやペットボトルなどの廃材を使ってもOK
  • ハサミの扱いには注意する
  • 遊ぶときは友達とぶつからないようにしよう
  • 折り紙を貼り付けたり、紙コップを2つにするアレンジも

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