- 保育士の先輩に嫌味を言われる例
- 怖い先輩と人間関係を良くするポイント
- 先輩がムカつくと思ったらする対応
をまとめました。
保育士の先輩に嫌味を言われる例
- 「まだ若いんだから」
新人の保育士がよく言われるんですよね。子どもと遊んでいるときも、
「若いんだから走れるでしょ」
「若いんだからもっとできるでしょ」
などと言われることがあります。ときには「若いっていいわね」と言われることも…。
嫉妬心も入ってる言い方をされると、嫌な気分になりますよね。
確かに年齢でいえば、まだ若い。でも、新人保育士にとっては、毎日が緊張感であふれているんです。
緊張感を抱えながら遊ぶというのは、とても疲れるんですよね。慣れない中、若さだけ出されて話をされるって、辛いですよね。
- 「このくらいできるでしょ」
「このくらいすぐできるでしょ」
「このくらいのことができないの?」
と言われることがあります。経験を積んだ先輩にとっては「このくらい」でも、経験のない新人保育士にとっては「大きい」ことなんです。
なので、できることが当たり前のように言われると、イラッとしてしまいますよね。
- 「頑張りすぎ」
意欲たっぷりに保育にのぞんだ結果、「頑張りすぎ」と言われたりするんです
心配した様子ではなく、笑われるように。
頑張りすぎることは、まだ力の抜き方が分からない新人保育士に、よくあることなんです。なのに、頑張っている姿を笑われると嫌味にしか聞こえず、「頑張って何が悪い!」と思うんですよね。
怖い先輩と人間関係を良くするポイント
自分から話しかける
「怖い」と思って逃げ始めてしまうと、良い関係を築くのはとても大変なんです。また、先輩から歩みよってくれることも、あまりないんですよね。
怖いからこそ、自分から話しかけてみることが大切です。内容は、プライベートなことではなく、最初は保育の活動内容についてがいいでしょう。子どもに関しての疑問などでも、話しかけやすいですね。
頼られることが好きな先輩は多いです。
メモをとる
何か分からないことを、怖い先輩に何度も聞くのはつらいですよね。細かいことでもメモをとることで、聞き逃すことがなくなるんです。社会人にとっても、メモをとることは大事なことなので、習慣づけにもなりますね。
また、メモをとる姿を怖い先輩に見せることで、「一生懸命聞いてます!」というアピールにもなります。
仲介役をつくる
直接話しかけるのが怖くて、どうしてもできない場合もありますよね。
仲介してくれる人を見つけて、仲良くなっておくといいでしょう。すると、怖い先輩との間のクッションになってくれるので、そこから良い関係を築きやすくなります。
また、仲介役の人と仲良くなることで、相談相手にもなってくれますよね。
先輩がムカつくと思ったらする対応
- ときには話を受け流す
先輩の話をすべて聞いて、すべて受け止めるとキャパオーバーになってしまいます。
ときには、笑顔で頷きながらも、受け流すくらいがちょうどいいんですよね。ただ、上の空で聞いていると、逆に怒られてしまいます。しっかり聞いている姿は見せましょう。
- 自分の中で割りきる
理不尽なことを言われてイラっとすることは、よくあることなんですよね。そして、イラッとした気持ちを抱えて仕事をするのは、余計に疲れます。
「こんな先輩もいるんだ」
と割り切ってしまうといいでしょう。すると、早く気持ちの切り替えもでき、先輩への対応も笑顔でできるようになるんですよね。
- 気分転換が大切
新人保育士にありがちなのは、仕事をプライベートにもちこんでしまうことですよね。
休みの日なのに、仕事のことを考えてしまうんです。なので、何よりも大切なのは、気分転換です。
- 趣味を思いきり楽しむ
- 美味しいものを食べる
- 友達とショッピングに行く
のもいいですよね。すると、気持ちが楽になり、「また頑張ろう」という気持ちにもなります。
まとめ
- 嫌味を言われても受け流す
- 逃げずに向き合えば、良い人間関係を築くことができる
- ムカついたときの自分なりの解消法をつくっておく
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