「 保育士は有給とれない? 」
- 消化率が悪い原因
- 有給以外の休暇の取得率
をまとめました。
保育士は有給とれない?
- なかなか消化しにくい!
保育士さんにも、もちろん有給はあります。でも、なかなか消化しにくい状況にあります。
有効的に有給を使って、「もっと自分の時間を作りたい」という声が多くあるのです。
- 続けて有給を取りづらい環境
出来ることなら有給を使って、海外旅行に行くなどのんびりしたいと思うでしょう。
でも、長期間有給を取ると
シフトが回らなく心配もありますよね。続けて有給が取れないのなら、いらないと思う人もいるかもしれません。
取りずらい環境があるため、有給を取得している人が少ないんですね。
- なぜ保育士の有給消化率は、低いの?
- 取れないことには、原因はあるの?
例えば以下の理由が考えられますね。
有給消化率が悪い3つの原因
人員が不足している
保育士の数がギリギリで運営しているため、有給を取るのは難しいこともあります。有給を希望したとしても、人員不足を理由に承諾してもらえない園もあるのです。
緊急時のみしか取得できない
体調不良や病院の通院などを有給扱いにする園もあります。
私的な用事では、有給を取りづらい状況にあるのです。
上の人で、有給を取る人が少ない
先輩が取得していれば、有給を取りやすい状況になります。でも、先輩が取得せずに働いているのに有給を取ると、あとで陰口を言われてしまいそうで、嫌ですよね。
周りの保育士が有給をあまり消化していない環境だと、自分だけ取ることはできないですよね。
もし取得したとしても「有給を取らずに働いているのに」と陰口を言われてしまうかもしれません。
行事が盛りだくさん だから
保育園にはあらゆる行事が、毎月あるでしょう。
行事のときに休むことはできませんし、
準備で忙しい時期には取りづらい環境になってしまいますよね。
祝日も仕事をする理由を、以下で詳しくまとめています。
有給以外の休暇の取得率は?
シフトの休み
- 土曜保育を実施してるなら、取得しずらい
基本的には、週休2日制のシフト勤務だという人が多いのではないでしょうか。
土曜保育を実施していて、出勤したとしても平日に休暇が振り返られるでしょう。土曜保育が半日出勤の場合は、平日の休みも半日になってしまいます。
ってことにつながりますので、休暇も取りずらい傾向にあるんですね。
以下の園だと、さらに休みが取りずらい可能性が高いです。
- 土日も開園している
最近では、土日も保育園が開いているところもあります。シフトは、必ず休暇が取れるように組んでくれます。
でも、病欠の保育士さんが出た場合などは、シフト休みも取れないこともあります。
- 24時間体制の保育
24時間預かってくれる保育園もあります。夜勤することになりますが、基本は、シフト制で必ず休暇が取れるようになっています。
ただ人員不足によって、シフト以外の勤務を強いられることもあるかもしれません。
夏季休暇
- お盆期間中も開園している場合は、難しい
保育園では、8月のお盆期間中でも、預かり保育を行っていることも多いです。
普段どおりのシフト制になってしまい、夏季休暇を取ることは難しくなります。
- 1日に休める人数が決まっている
夏季休暇は、多くの保育士さんが取得したいと思いますよね。でも、先輩保育士から夏季休暇を申請していくので、なかなか自分の希望する日に取れない状況もあります。
夏季休暇は、長期的に取って海外旅行などへ行きたいという人もいますよね。でも、全員の保育士さんが順番に休暇を取っていきます。シフトの問題から続けて取ることは、難しいですよね。
年末年始
- 年末年始も開園している場合も、休みずらい
保護者のニーズに合わせて開園しているところもあるでしょう。シフト制で担当することになりますので、休みたくても休めないですよね。
以下の問題が発生するからですね。
- 休暇を取りたい保育士が集中する
年末年始は、休暇を取りたいと思う人が多いですよね。でも、みなが休暇を取ることはできません。人員不足によって、申請が通らないということもあるでしょう。
休園日と決まっていたらいいのですが、社会のニーズに答えようとする園も増えてきています。
もし、年末年始も子どもを預けられる園を選ぶ場合は、
休暇状況には十分、注意したいですね。
まとめ
有給を消化したくても、なかなかできないという人も多いですよね。
保育園の環境によっても違ってくるようです。消化できなかった有給を来年に繰り越しできるところもあれば、消えてしまうところもあるのです。
どの園でも有給を消化しやすい環境になることが1番ですよね。
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