保育士から事務職への志望動機は?
- 保育士から事務職への志望動機の具体例
- 保育士の転職理由を伝える時のポイント
- 事務職への転職理由を伝える時の注意点
- 保育士から事務職への志望動機の悪い例
がわかります。
目次
保育士から事務職への志望動機の具体例
- 保育士時代のスキルを活かしたい
培った経験が、事務職でも生かせるのではないかと思い、志望いたしました。」
志望動機には、保育士時代に身につけたことをアピールします。
- ワード、エクセルの使用経験
- 来客対応の経験
など、自信がある点をあげても良いですね。
- 年齢を重ねても働きたい
その点、事務職でしたら年齢を重ねても働けるのではないかと思い、志望いたしました。」
前の職場の悪口を言わず、あくまで自分の問題としてアピールします。
- 業務内容に興味がある
志望する会社の業務内容に、興味があることを伝えます。
具体的にどんな内容に興味があるかを伝えると、好印象。
保育士の転職理由を伝える時のポイント
履歴書に書く場合のポイント
転職理由は簡潔に
履歴書に書く転職理由は、簡潔に記載します。
書ける文字数は限られています。
そのため、
- 会社にどう役に立てるのか
との点を重視して書きましょう。
- パソコンスキルも記載
保育士=パソコンができない
といったイメージを持つ人は多いです。
でも、資料や報告書の作成などを行う園もありますよね。
事務職への転職ですから、保育士でもパソコンに慣れている点を伝えると、ポイントが高いです。
- 自分の経験を伝える
保育士時代は、たくさんのことが経験できたはず。「自己PR」として書きましょう。
ただ、「コミュニケーション能力を培いました」だけでは物足りません。
どう活かしていくか?が大切です。
という風に、自分の経験でどう役に立てるかを伝えましょう。
面接で伝える場合のポイント
前の職場の悪口は言わない
保育士から事務職ヘの転職理由で、園の悪口を言うのは、NG。
聞いている人を、嫌な気分にさせるばかりではありません。
自分に大きくマイナス点がついてしまいます。
ネガティブなことは避ける
「人間関係でつまづいてしまった」
などと、言わないようにします。
この場合、「逃げる」という印象を与えてしまいます。
本当であっても、ネガティブなことはNG。
- 将来のためと伝える
「将来のために転職するんだ」
との気持ちを押し出します。
結婚・出産を見据えてでも構いませんが、自分に合った仕事のスキルアップにつなげるためなどの伝え方がGOOD。
ステップアップを意識して伝えます。
事務職への転職理由を伝える時の注意点
本当の理由は言わなくて良い
- 人間関係
- 労働環境への不満
など転職理由は多岐に渡ります。
しかし、そのまま面接時に伝えてしまうと、採用にマイナスになることも。
あくまで「ポジティブに」です。
伝えないほうが良いと思ったことは、心の中にしまってOKです。
保育士から事務職への志望動機の悪い例
事務職になりたいから
「事務職になりたい」との動機より、「貴社に入りたい」と強調しましょう。
「事務職になりたい」では、どこの会社でも良いように思われてしまいます。
あくまで、転職先の会社の魅力を志望動機にします。
・体力面でラクそう
・時間に融通が利きそう
などは、志望動機にすることを避けましょう。
「腰を痛めてしまった」などは問題ありません。
「ラクをしたいから事務職志望」と、思われないほうが吉です。
成長したい
「成長したいから」という理由は、採用する側にとって魅力的ではありません。
今になにが出来るか?が、転職には大事だからです。
「貴社で成長したい」ではなく、「パソコンの資格があるので、貴社に貢献したい」とアピールしたほうが良いでしょう。
まとめ
- 保育士で得たスキルや、入りたい会社の業務内容への興味をアピール
- 保育士の経験をもとに、転職理由は簡潔に書く
- 転職理由にネガティブはNG!
- 入りたい会社に何が出来るかを考える
保育士から事務職へ転職する人も多い
「仕事を持ち帰りたくない」
「プライベートも充実させたい」
って理由で、事務職で働き、充実してる元保育士も多いです。
合う合わないは、やってみないとわかりませんよね。
自分が壊れてしまうくらいなら、働く環境を変える決断も大切。
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