「保育士なのに体力がない!」
- 限界と思ったらする対策
- 保育士がする体力作り特集
をまとめました。
保育士なのに体力がない!仕事はどうする?
体力がないとやってけない職業
子どもたちは元気いっぱいですので、日々、体力勝負になります。
「スタミナがもうもたない」
なんて弱音を吐く瞬間って多いですよね。
でも、保育士の仕事の良いところは複数担任や、担任外がいることです。
どんな仕事も一人で抱え込まないで、助けてもらう事で限界になる前に回避しましょう。
そして何よりも、
- メリハリをつけて働くことが大事
無理な姿勢,態勢をせずに丁寧にゆっくりと自分の体を使う事が大切です。
保育園では、勤務時間中ずっと子供と一緒です。
一日中ずっと自分の体力をフル回転させることは、なかなか難しくそれが体力がないということに繋がってしまいます。
なので、
- 一日の中で重きをおくところはどこか
を、しっかり考えた保育をすることも重要だと思います。
- 一番大事なのは休む事
勤務時間中にある、休憩時間10分でも5分でも保育の場(教室など)から離れて休憩する事をおすすめします。
現状では無理な人が多いですね・・・
そのため、少しの時間を有効に使うことが欠かせません。
保育士がする体力作り特集
簡単なストレッチから
簡単で難しいかもしれませんが、毎日のストレッチを続ける事です。
- 朝、保育が始まる前に体をほぐす
- 休憩時間に少しでも体をリラックス
- 仕事が終わり帰ってから寝る前に
ほんの少しの時間でも、意識することで、疲れやすさが違います。
けがもにしにくくなり、一石二鳥ですね。
規則正しい生活をする
残業が多いのに、持ち帰りの仕事もあるなどの理由から、不規則な生活にもなりやすいです。
なるべく時間を決めて、規則正しい生活をこころがけましょう。
一気に頑張っても、どこかで何かが崩れてしまいます。
また、食事もきちんと摂り、心身ともに健康でいられるようにすることは、基本でも欠かせないんです。
通勤手段を徒歩や自転車にする
時間を取られることや仕事場までの距離などで可能・不可能がありますが、おススメです。
- 歩いたり
- 自転車に乗ったり
している時間で
- その日の反省
- または保育の流れ
を頭の中で考える時間になったり、反対に色々な事をリセットする時間になったりします。
自分の向上にもつながる習慣ができ、体力作りにもなります。乗り物にのらない習慣をつけると、気持ちいい毎日が送れるはずです。
体力が限界と思ったらする対策
- 優先順位を考え、仕事の分担を
複数担任や担任外がいることがメリットととらえ、
役割分担を相談し、振り分けて仕事をするのはどうでしょうか。
もちろん複数の中のリーダーである、一人担任である場合は不可能な場合もありますので 、現場では動かなければならないでしょう。
でも、持ち帰りの仕事が少しでも減るように、他の先生との仕事の分担を考えましょう。
- 得意なことに時間を使う
苦手なことをすべて他の保育士さんへ、という訳にはいきません。でも、自分の特技を活かす時間が増えればで、疲れも感じにくいですよね。
特に、イベントなので、自分の特技を生かせるといいですね。
- 自分が楽しませてあげられる事は?
と得意なことをメインに、保育を考えて楽しんで仕事をすることで、自分への負担を和らげましょう。
- 整骨院に通い、体のメンテナンス
実際、体に負担がかかる仕事内容なので、整骨院に通いながら働いている保育士は多いんです。
毎日行くには、大変ですが、週に1度など、定期的に、体をマッサージしてもらうことで、リフレッシュできます。
疲れがたまりやすい人は、体の使い方も悪い傾向があるので、動かし方のアドバイスも聞けて、勉強にもなりますよ。
- 間違った働き方を考える
保育士には、頑張り屋さんが多いですよね。
必要以上に子どものために尽くしてしまい、自分のことは2の次になっている現状かと思います。
でも、まず、自分が壊れてしまったら意味がありません。
- 休む時は休む
- 今日できないことは明日にする
など、見切りをつけることが大切です。
どうしても、現場によってしわ寄せがきてしまい、
- のんきなことを言ってられない!
って人もいますが、体力の限界を感じるようなら、別の場所で働くことも視野に入れてもいいかもしれません。
- 持ち帰りの仕事が少ない
- 子供の人数が少ない
などのメリットがあると思われる
託児所や院内、事業所内での勤務なども、選択肢として考えられますね。
潰れてしまってからでは遅いので、
今いる場所で働き続けられるかを見つめなおしましょう。
- 働き方を変えられるか
難しいなら、
- 現場を変えてみる
って、柔軟に対応することも重要ですね。
まとめ
保育士に限らず仕事をするには体力は必要です。
ただし保育士は相手が元気な子供たち。休日でも勤務時間外でも保育のことで頭がいっぱい。本当に休む暇がありません。
ですが、その分子供たちと過ごせる、一緒に成長していく、やりがいのあるとてもいい仕事なので辞めてしまう保育士が減る事を願っています。
自分に合った体力維持の仕方をぜひ見つけて楽しく仕事を続けてほしいです。
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