紙コップでUFOキャッチャーの作り方は?

  • 紙コップでUFOキャッチャーの作り方
  • アレンジ例、注意点
  • 紙コップでのUFOキャッチャーを遊ぶ時のポイント
  • 紙コップでUFOキャッチャーづくりに参考になる画像集

をまとめました。

紙コップでUFOキャッチャーの作り方

必要なもの

  • 紙コップ(2つ)
  • はさみ
  • セロテープ
  • きりなど穴をあける道具
  • ペン
  • ストロー
  • キャッチャーで掴むもの

 

保育士が準備すること

1.2つの紙コップの真ん中に穴をあける

 

ストローがちょうど入るくらいの大きさにします。

穴が小さければ、はさみなどを使って穴を広げましょう。

 

2.ペンで1つの紙コップに切り込み線を書く

 

縦にまっすぐ、等間隔に書くのがオススメです。

 

子どもがする作り方手順

1.紙コップの線をはさみで切る

 

コップの底までしっかり切るように伝えましょう。切り始め(飲み口部分)は少し力がいるかもしれません。

 

2.切った紙コップを全部開いて広げる

 

底の部分は、軽く机に押し当てる感じにすると、しっかり広がります。

 

3.広げた紙コップを裏返し、切った先の部分(約2cm程度)を折り曲げる

 

曲げる場所は大体でOKですが、子どもたちがわかりにくい場合は見本を用意しておくと、真似しやすいですよ。

 

4.折った紙コップにストローを刺し、セロハンテープでとめる

裏表、どちらも補強しておくと外れにくくなります。

上手くとめられない場合は、ストローを下の図のように切って開いてから、とめましょう。

 

 

ストローを切ると、ずれにくくなるのでオススメです。

※セロハンテープではなく、ボンドでつけてもOKです。(その場合は乾くまで待ちましょう!)

 

5.もう片方の紙コップも、ストローにさす

紙コップ同士が、軽く被さるようにしましょう。

 

6.完成

できあがりです。

 

動画でもわかりやすくまとめてます!

 

保育士の製作「紙コップでUFOキャッチャー」のアレンジ例

  • 紙コップをデコレーションする

 

無地の紙コップを使ってデコレーションすれば、個性豊かな作品ができるので、オススメです。

例えば

  • 絵を描く
  • シールやマスキングテープを貼る

など、自分だけのオリジナルUFOキャッチャーを作ってみましょう!

 

  • 切り込みの数を変えてみる

 

少々実験的なあそびになりますが、切り込みの数を少なくしたり、多くしたりすると掴み方が少し変わります。

5歳児ならではの製作として、掴みやすさや作りやすさを考えるのも、面白いかもしれませんね。

 

保育士の製作「紙コップでUFOキャッチャー」の注意点

紙コップを切る際に、硬さに気をつける

 

作り方の部分でも少しお伝えしましたが、切り始め(飲み口部分)は厚さがあるため、少々切りにくいかもしれません。

はさみを使い慣れていればあまり問題はないと思いますが、切り始める前に説明しておくと、危険防止になりますよ。

 

繰り返し使っていると、掴む力が弱くなるかも?

 

紙コップは普通の紙より丈夫ですが、何度も遊んでいるとアーム部分が弱くなります

上手く掴めなくなってきたら、作り直す方がいいかもしれませんね。

 

紙コップでUFOキャッチャーで遊ぶ時のポイント

ゲームのように遊ぶ場合は、予めルールを決める

 

作ったもので自由に遊ぶならば良いですが、ゲームの場合は遊ぶ前にルール確認をしましょう。

例えば1人○回まで・順番に行う…など!子どもたちと一緒にルールを考えるのも、楽しいですね。

具体的な遊び方は、以下で紹介します。

 

(ゲーム①)時間内に何個とれるかゲーム

 

1つ目は掴む数を競うあそびです。掴むものがあれば、2〜6人程度で遊べると思います。

ルールはとても簡単です。スタートしたら一斉に掴み始め、一番多く掴めた人が勝ち!

5歳児であれば、トーナメント戦にするのも、面白いかもしれませんね。

 

(ゲーム②)どれが掴めるかゲーム

少し実験的な、掴めるものを考えるあそびになります。

大きさ・重さ・形がさまざまなものを敢えて並べ、上手く掴めるのはどれか楽しむゲームです。

子どもたちに掴めそうなものを探してもらうのも、意外な発見になって面白いかもしれませんよ!

 

紙コップでUFOキャッチャーづくりに参考になる画像集

  • みんなで製作中!

小学生の子どもたちになりますが、自分たちで製作をするだけでなく、何が掴めるか考えて遊んでいたようですね。

 

まとめ

  • 紙コップ2つとストローを合わせて、UFOキャッチャーが作れる(5歳児の製作)
  • 紙コップをデコレーションすれば、個性豊かな作品になる
  • 危険防止のため、硬い部分を切る際には、事前に説明をする
  • ルールを決めて、ゲーム感覚で楽しむのもオススメ!

 

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