「保育士が転職するタイミングは?」
- 保育士が転職するタイミングはいつがいい?
- 保育士が転職時期が決めるポイント
- 転職するタイミングを見つける時の注意点
をまとめました。
目次
保育士が転職するタイミングはいつがいい?
- 3月から4月
保育士の転職には、3月退職が最適です。たいていの保育士が、クラス担任になります。
4月にスタートし、3月まで、同じクラスを受け持ちます。区切りのいい3月末の退職、4月転職が一般的です。
- 運動会や発表会など、大きな行事が終わってから
3〜4月が難しい場合、大きな行事を終えてからの転職がおすすめ。保育士は、転職のタイミングを作りづらい職種。
途中退職となると、無責任なのでは…と思われてしまいがちです。なので、運動会や発表会など、大きな行事後を一区切りとする方法も。
保育士が転職時期を決めるポイント
職場の園から見た転職時期
- 3月まで勤めてからの転職を
途中退職の場合、予定外の職員補充が必要になります。
職場から見れば、3月に退職、4月から新たな職場で働くというのが理想とされます。
子どもや保護者から見た転職時期
4月のクラス替えのタイミングで
保護者からの信頼を得るために、途中の担任交代は避けたいもの。
一度クラス担任になると、3月まで、同じ担任にもってほしい保護者は多いです。途中退職は、保護者から不満が出ることも。
担任が途中で変わり、子どもが不安定になることもあります。ベストな転職時期は、やはり3月ですね。
求人からみた転職時期
- 10月〜2月頃が転職しやすい
多くの保育所で、9月〜12月頃に職員面談などがあり、退職者数がわかります。
退職者数に応じた求人を出すので、転職試験も10月〜2月に多く設定されます。とはいえ、保育士は常に人手不足な職種。冬の時期以外でも、求人が出ていることが多いです。
年度途中の転職がしやすいのが、保育士の利点でもありますね。
転職するタイミングを見つける時の注意点
途中退職は、転職先で理由を問われる場合も
転職先での面接では、
「なぜ前職を辞めたのか?」
と問われることが多いです。途中退職となるとなおさら。
もちろん、正当な理由を答えられればOK。けれど、あまりに自分本位な退職理由だと、転職先に悪い印象を与えます。
例えば
- 少人数の園で、深く関わりたいため
- 自然との触れ合いの中で、保育をしたいため
- 転職先の保育方針に強く惹かれて
など、前向きな姿勢を伝えるといいですね。間違っても、前職の不満をそのまま言わないこと。
途中退職を選ぶ際は、次の転職への影響も少し考えておいて。
- 自分のやめたい時が、最適なタイミング
結局、転職は自分の辞めたい時がベストタイミングです。心の声は、自分にしかわからないもの。
- 体調不良
- 人間関係
など、理由は様々。無理に3月まで続けて、身体を壊す可能性もあります。最悪、転職さえできなくなる場合も。
たしかに園や保護者、子どもから求められる転職のタイミングはあります。しかし、自分を守れるのは自分だけ。自分が「辞めたい」と思うなら、その時が転職のベストタイミングです。
早めに動き出すことが大切
あなたを待っている園はたくさんあります。
迷惑がかかる?と動き出せない保育士が多いですが、探し出すタイミングは早いほうがベスト。
今の園が働きにくいなら、自分の条件に合う場所を見つけることに時間をかけたいですよね。
転職を繰り返さないためにも、納得ができる保育園選びの準備期間が必要です。
まとめ
- 保育士は、3月退職が一般的
- 転職をする時は、早めに上司に報告
- 途中退職の場合は、転職の時のリスクも頭におく
- 悩みすぎず、転職先を探し出すのが吉
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