保育士一年で辞めるのはあり

  • 保育士一年で辞めるのはあり
  • 保育士で1年目で辞める時の注意点
  • 保育士一年で辞めるか悩む時の4つの対処法

がわかります。

 

保育士一年で辞めるのはあり

保育士一年で辞めるのはありの意見

保育士1年目は、本当に辛いことの連続

 

理由はいろいろありますが、中には毎日、辞めることを考えたり…。
1番の試練の年だと思います。

 

引き出しの少なさに自信を失うことも

1年目は、子どもを惹きつける技がなくて、悩みますよね。経験年数とともに保育の技が増えていきます。

 

職場内での人間関係に悩む

 

頼れる先輩がいない、人間関係に悩むなど、苦労が絶えない1年目。先輩に相談ができないという事態も起こるようです…。
その逆できびしい先輩との人間関係に悩むこともあります。

中には、心が病んでしまった経験談もありました。

 

給与が低く、金銭的に苦労することも…。

保育士不足の問題を受け、給与のあり方が見直されてきています。それでも、子どもを預かるという重大な責任があるのに、給与が見合わないことも…。

生活を考えた時に辞めるという選択肢も仕方ないかもしれません。

 

保育士一年で辞めるのはなしの意見

辞めずに続けることで、やりがいを感じる

日々の保育の中でも仕事のやりがいを感じられると思います。

年度末に子どもたちを送り出す時は、本当に感動します。自分の見ていた子ども達が卒園する時には、涙が止まりません。

 

長年続けると、どんどん楽しさを感じれる

“子どもが好き”という思いから始めた保育士。

長年続けていくと、どんどんと仕事のおもしろさ、奥深さを感じるようになります。1年で辞めずに続けてきたからこそ、感じるものでしょうね。

 

ツライことを乗り越えると、自分の保育に自信が持てる

1年間、担任を持つと大きな自信へと繋がります。1つの場面をクリアした時に得られる自信とは、くらべ物にならないくらいです。

保育士1年目を乗り越え、続けた方からは、こんな意見もあります。

保育園、保護者、子どもたちのことを考えた時には、辞めないことがベストです。辞めずに続けると…他の仕事では得られない経験や充実感を得られるのではないでしょうか。

 

保育士で1年目で辞める時の注意点

保育園の負担を考え、早めに伝える

早めに伝えることで

  • しっかりと引継ぎを行える。
  • 退職までの期間に園の体制を整えられる。

などのメリットがあります。

年度途中で、クラスを引き継ぐことは、とても大変です。
辞めてしまった自分にだけではなく、保育園にも不信感は募ります。

『辞めて終わり』ではなく、辞めてしまった後、保育園にどれだけ迷惑がかかるかも考え、なるべく早めに伝えましょう。

 

保護者にどう伝えるかを検討

  • 書面で伝える。
  • 口頭で伝える。
  • 1人で伝える。
  • 管理職(園長・主任)と一緒に伝える。

伝え方はいろいろあります。

なるべく、トラブルや不安がなくなるよう、園長先生と相談しながら、保護者へのあいさつの仕方も考えましょう。

信頼していた保育士が辞めてしまうことは、保護者も大きな不安になります。引継ぎも視野に入れ、辞める時の報告の仕方も大切です。

 

子どもたちの不安な気持ちを受け止める

  • 子ども達にいつ辞めるのかを直接話す。
  • 話した後の不安をしっかりと受け止める。
  • 話した後の子ども達の子を引き継ぐ。

など、辞める前にでき子どもたちにできることもあります。

いつも側で見守ってくれていた先生がいなくなってしまう不安は、はかりしれないものです。

突然、辞めるのではなく、せめて、子どもたちと向き合ってから退職して欲しいです。

1番に考えて欲しいことは、子どもたちのこと。

子どもが好きでこの職に就いた方も多いと思います。

仕事を辞めたいと思った時に、大好きな子ども達のことを思って、もう1度いろいろなことをじっくりと考えて欲しいなと思います。

 

保育士一年で辞めるか悩む時の4つの対処法

同じ立場の同期に相談

  • 職場の雰囲気を知っている。
  • 職場内で1番、フランクに話せる関係。
  • 年齢が近いことが多い。

同期は、1番の理解者だと思います。

保育のこと、人間関係で悩んでいる時には、同期に相談できると良いですね。

話を聞いてもらうだけで意外とスッキリしてしまうこともあるかもしれません。

 

仲の良い先輩に相談

  • 気軽に相談できる。
  • 保育士1年目の葛藤を経験済み。
  • 相談することで、更に信頼関係が生まれることも。

気軽に相談できる先輩がいる時には、思い切って相談してみるのも1つの手です。先輩も“保育士1年目”の葛藤を乗り越えて今があります。

経験談というのは、とても参考になります。何か参考にできるとよいですね。相談することで、先輩も更に親しみを持って、接してくれるようになるかもしれません。

 

保育士の友達に相談

  • 保育士であると同時に友達関係でもある。
  • いろいろな保育園の内情を知ることができる。
  • 話すだけで、楽しい。

学生時代、一緒に保育士を志した友達(同級生)は、特別な存在。

保育園といっても、理念や方針は本当にいろいろあります。

友達の勤めている保育園の方が、もっと過酷な状況かもしれません。他の保育園の現状も知ることで、自分の悩みが小さく感じられることもあるかもしれません。

ここで1つ注意してほしいこと。他の保育園の良いところばかりに目がいってしまい、ないものねだりで更に不満が募ってしまうことは避けたいこと。

比較するのではなく、学生時代の友達に相談するという気持ちで話が出来ると良いですね。

 

思い切って有給を取得して、リフレッシュ。

  • 1日だけなら取得しやすい。
  • 自分時間で仕事のことを忘れられる。
  • 取得時期を考えないと、更に追い込まれることも。

など、有給取得はメリットが沢山。

近場の贅沢なマッサージ、有名なお店のランチ、ショッピングなら、1日で十分。1日でよいので、思い切って有給を取得してみてはいかがでしょうか。

気持ちに少し余裕が出来るだけで、『よし、次の休みまで頑張ろう』と思えることも。そして、結果的に年度末まで続けることができました。

仕事に行き詰ってしまった時、何か息抜きできるものがあると良いですね。

ただ、取得時期を間違えると、仕事が溜まってしまうリスクがあることも頭に入れておいた方が良いと思います。

  • 解決しないなら、転職もあり

それでも解決せず、体力的、精神的にも限界を感じる時には退職を視野に入れましょう。体調にも異変が現れるようになった時には、我慢してはいけません。

保育士は体力勝負。体を壊して、取り返しのつかなくなるまで、仕事を続けることはありません。

 

まとめ

  • 保育士1年目は、試練の年。誰でも1度は、退職を考えます。
  • 辞める時には、保育園、保護者、子どもの3つのことを考えて行動しましょう。
  • 辞めるか悩む時、まずは、周りの人に相談してみましょう。

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