「 保育士の臨時を辞めたい! 」
- 臨時職員を辞めたい理由
- 辞められない人のアドバイス
- 辞めるためのポイント
をまとめました。
保育士の臨時を辞めたい理由
正規職員になれるわけではない
一生懸命仕事をしていても、いつか正規職員になって、働けるわけではありません。
私立保育園なら、パートやアルバイトから
「正規職員にならない?」
なんて声がかかるでしょう。
でも公立保育園の保育士は、公務員です。それぞれの市区町村の公務員試験に受かった人だけが、公立保育園の正規職員になることができます。
園長先生の判断で、正規職員へレベルアップできるとは限らないんですね。一生懸命働いても、ずっと臨時職員なら、辞めたいと思う人も多いでしょうね。
待遇がパートやアルバイト以下?
臨時職員といっても、非常勤職員のような扱いになります。
正規職員と同じようなレベルや質が求められるのに、給与がアルバイト並みなこともあります。仕事のわりに給与が合いませんね。
ずっと働いていると待遇面での不満が多く出てくるでしょう。過酷な労働条件といえるため、辞めたいと思う人もたくさんいますよ。
副業をしなければ生活できない
アルバイトやパート並みの給与しかもらえないのに、とても仕事がハードです。
生活のために副業を始める人も多いのです。でも、
体力が持たず体を壊してしまう人もいますよ。健康でいることができなければ、何の意味もなくなってしまいますよね。
臨時を辞めたいけど、辞められない人へ
- やめられないと決めつけないで
雇用期間が定められていても、基本的には途中で辞めることはできます。
雇用期間内なのに辞めるのは無責任だと思うかもしれませんが、大切なのはあなたの体と心ですよ。
当然辞められる権利は、あるのです。
臨時や派遣の立場で続けていくデメリットも、頭に入れて決断したいですね。
辞めるといった決断をしても、特に罰則はありませんが、
正当な理由がないと辞めるのは難しい
- プライベートの時間が欲しい
- 子どもが言うこと聞かない
- 雑用をしたくない
などの自分勝手な理由では、なかなか受け入れてくれないはず。
労働条件や体調不良など、どうしても働けない理由を相談してみましょう。
円満退職は難しいですが、辞めるためのポイントがあるんですね。
臨時職員を辞めるための3つのポイント
辞める1ヶ月前には伝えておこう
いくら辞める権利がるといっても、すぐに辞められてしまっては困りますよね。どこの園も保育士の数が足りていなかったり、ギリギリで運営していたりします。
毎日シフトで担当が変わるなど、あなたが抜けてしまった穴を埋めなくてはいけません。園側は、退職が決まればすぐに求人を出すことになります。後任が決まるまでは、主任や園長が保育に入る必要も出てくるでしょう。
最低でも退職の意思を1ヶ月前に伝えておけば、次の対策を考えることができます。早く辞めたいという気持ちも分かりますが、1度採用されたからには最低限のマナーは守って行動しましょう。
次の仕事を決めておこう
辞めたあとの仕事を考えておくことも大切ですね。
また保育士として新たな園を探すのも良いですし、まったく違う仕事に挑戦するという選択肢もありますよ。辞めてからゆっくりやりたいことを探すでも良いですが、
次の仕事が決まっていると、安心感もがありますよね。
将来への道をしっかり見つめなおす機会になるかもしれません。これから先にやりたいことや仕事が決まっていると、退職の意思を強く伝えることができるでしょう。
保育士を続けるなら、まず求人サイトに登録
もし保育士の仕事を続けたいと思っているなら、保育士求人サイトに登録してみる方法もありますよ。
自分の力だけで、良い保育園の求人情報を探すのには、限界があります。求人サイトの登録や利用料は無料ですよ。また担当のコンシェルジュが見学や面接の日程を決めてくれたり、待遇面の交渉をしてくれたりとても頼りになります。
登録だけは済ませておくと、選ぶ時にスムーズです。
仕事をしながら転職活動をしたい人にとって、とても便利ですよ。保育園の口コミなども教えてくれるので、自分に合った園が見つかりそうですよね。
まとめ
- 臨時保育士を辞めたい理由は、正規になれない・給与が割に合わない・副業で体を壊すなど
- 任期途中でも、辞められる権利はある
- 辞めるときは、1ヶ月前に伝えよう・次の仕事を決めておく・求人サイトの利用も
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