毛糸で雪の結晶を簡単に作成する手順は?
- 毛糸で雪の結晶を作る作り方は?
- 保育士の制作「毛糸で雪の結晶」のアレンジ例
- 保育士の制作「毛糸で雪の結晶」の注意点
- 毛糸で雪の結晶で遊ぶ時のポイント
毛糸で雪の結晶作りに参考になる画像集をまとめました。
目次
毛糸で雪の結晶の作り方
- 飾り作りを通して季節を感じる。
毛糸で雪の結晶を作ることで、季節の変化をより感じられるようになります。
保育室内や壁面装飾の役割の一つに、季節を表すこともあるので、季節感を出したい時にぴったりです。5歳であれば保育者と一緒に作れるので、一緒に作って飾ってもいいですね。
- 毛糸で作ることで、いつもと違った製作遊びができる
毛糸を材料に使うと、いつもとテイストが違った製作遊びができます。
製作には様々な素材がありますが、その中の一つに毛糸があります。
毛糸はふわふわと触り心地がよく、寒くなってくると特に気持ちがいいですね。
製作材料として使うことで作品のテイストが変わるので、作品展でテイストが違うものを飾りたい場合にもおすすめです。
必要なもの
- 毛糸
- 割り箸2本
- 糸
- はさみ
毛糸で雪の結晶の作り方の手順
- 最初に完成品を見せて、イメージを膨らませる
最初にできあがった雪の結晶を見せて、子どもたちのイメージややりたい気持ちを膨らませましょう。
毛糸の触り心地もよく、見た目も素敵なので、完成品を見ただけで「やりたい!」と言う子もいるかもしれません。
ここから毛糸で雪の結晶の作り方を詳しくお伝えします。
1.割り箸を割って3本用意する。
2本の割り箸を割り、4本中3本使います。
2.2本の割り箸を交差させ、紐で縛る。
2本の割り箸を十字の形になるように交差して、紐で結び固定します。
最初に結ぶときは、何回か巻き付けてから方向を変えて巻き付けるといいですよ。
複数回巻くことで、割り箸がしっかりと固定されます。
3.中心を合わせて、3本目も紐で結びつける。
残っていた1本の割り箸も、中心を合わせて紐で結びます。
作成中に外れてしまわないように、しっかりと結んでおきましょう。
4.余分な紐を切る。
結んで余った糸をはさみで切ります。
5.毛糸を中心に数回巻き付ける。
毛糸を数回中心に巻き付けます。
色々な方向に巻きつけましょう。
6.毛糸を1回巻き付けたら、順番に上の割り箸に巻き付ける。
いよいよ雪の結晶を編んでいきます。
まずスタートとなる割り箸を選び、1回巻き付けます。
どの割り箸でも大丈夫です。
1回巻き付けたら、すぐ上の割り箸に同じように巻き付けます。
7.好きな大きさになるまで巻き付ける。
好きな大きさになるまで、巻き続けます。
子どもが慣れるまでは、手を添えて一緒にやってもいいでしょう。
8.目標の大きさになったら、毛糸を切る。
目標の大きさになったら、はさみで毛糸を切ります。
長さはある程度余裕を持っておくといいでしょう。
9.毛糸の端を割り箸に結び付ける。
切った毛糸を、割り箸に結び付けます。
結びつけるのはどの箸でもいいです。
くるくると割り箸に巻き付けてから結びましょう。
10.完成
余分な毛糸を切って裏返せば完成です。
動画でも詳しく解説してます↓↓↓
保育士の制作「毛糸で雪の結晶」のアレンジ例
- 毛糸の色を途中で変える
毛糸の色を途中で変えて、アクセントを入れるのもいいでしょう。
毛糸を途中で切り、毛糸の端と新しく結びつける毛糸の端を結べば、簡単に色を変えられます。
何度か色を変えて柄を作るのもいいですね。
- 割りばしの長さを短くする
割り箸の長さを短くして、小さな雪の結晶を作ることもできます。
割り箸は硬いので、切る時は手先に注意してください。
毛糸を巻く回数が少なくなるので、たくさん巻くのが苦手な子や集中力が続かない子におすすめです。
保育士の制作「毛糸で雪の結晶」の注意点
糸で割り箸をしっかり固定する
割り箸は糸でしっかりと固定しましょう。
紐の結び方が緩いと途中で形が崩れてしまったり、毛糸を巻き付けにくかったりします。
きれいな雪の結晶を作るためにも、しっかりと紐で割り箸を結びましょう。
事前に紐で結んでおくと、スムーズに活動を行うことができますよ。
毛糸を巻くときは、左手で割り箸を回しながら行うと巻きやすい
作り方の7番目、割り箸に毛糸を巻きつける時は、左手で割り箸を回しながら毛糸を巻きつけると巻きやすいです。
回しながら行うことで自然と次に結ぶ箸が同じ場所に来るので、右手を動かさなくて済みます。
両手の動きが異なるので、子どもが慣れるまでは手を添えて一緒にやってもいいでしょう。
毛糸で雪の結晶で遊ぶ時のポイント
- 出来上がった作品を振り回さない
できあがった雪の結晶は振り回さないよう声掛けをしましょう。
割り箸の先端が出ているので、目に当たると大怪我に繋がります。
子どもの作品ができて嬉しい気持ちを認めつつ、安全に楽しめるよう声をかけましょう。
毛糸で雪の結晶作りに参考になる画像集
- 色を変えてクリスマスのオーナメントにする
今日の「保育・子育て応援TV」は
遊びグッズ紹介(*´꒳`*)毛糸と木の枝でつくるオーナメント☺️♡
クリスマスツリーの飾りに🎄
お部屋の飾りに✨ぜひ子どもたちと作ってみて下さーい♡
動画はこちら♡https://t.co/qT9wMHg11I pic.twitter.com/89rAGK9VUf— 保育士YouTuberちょび@園長してます。 (@chobi_pon) December 9, 2020
毛糸の色を変えることで、他の行事にも対応できる飾りが作れます。
- ガーランドのようにたくさん吊るして飾る
子どもたちが、幼稚園の時に木の枝と毛糸で作った星。
10年以上たった今でも、毎年、我が家のクリスマスデコレーションとして大活躍しています。#クリスマス #Christmas pic.twitter.com/NOQlQzCgCw
— Mrs K (@greenfingerMrsK) November 27, 2018
紐結びつけてガーランドのように飾るのも素敵ですね。
まとめ
- 毛糸と割り箸で簡単に雪の結晶を作れる
- 毛糸の色や割り箸の大きさを変えてもよい
- 糸で割り箸をしっかり固定する
- 出来上がった作品は振り回さないよう声をかける
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