保育士なのに歌が下手で困る人


保育士なのに歌が下手で困ることは?

  • 保育士なのに歌が下手で困ること
  • 保育士の恥ずかしい音痴を克服するコツ
  • 歌い方を変えるだけでガラッと変わる
  • 保育士なのに音痴で歌えない時の対処法

をまとめました。

 

保育士なのに歌が下手で困ることは?

子どもたちに指導が出来ない

保育士なのに音痴な先生
「先生の後に続いて歌ってね」

って場面は、保育園でよく見られる光景。

CDを使うことも時には良いです。でも、CDばかりで歌を覚えさせるわけにはいきません。

やはり、保育士が自分で歌う必要があります。

もし先生が音痴だと、子どもたちは正しい音程が分からず、混乱してしまいます。

 

保護者から苦情が来る

保護者の中には、厳しい目を持った方がいます。

保育参観では、歌を歌うことがよくあります。

歌えない先生って大丈夫?

と、不安に思う保護者がいても、不思議ではありません。

後日、

「指導力不足なのでは?」

と、苦情という形で出てきてしまう可能性があります。

 

自信がなくなる

保育士を続けるうえで大切なことは

  • 自信をもつこと

です。

他の先生は音痴じゃないのに、自分だけ……。

と悩んでいては、子どもを指導する自信がなくなってしまいます。

自信がなくなると

「私の言うことを聞いてくれるかな」

と、日頃の活動も上手くまとめられなくなる原因にも

歌の時間が来ると気が滅入ってしまい、保育士という職業が重く感じてしまうことも。

 

保育士の恥ずかしい音痴を克服するコツ

自分の歌を録音する

保育士の歌を録音する

案外、音痴な人は自分の歌を客観的に聞けてないものです。

  • 音が外れやすい箇所
  • リズムのつけかた
  • 声の出し方

を第三者として、分析してみましょう。

「音が低いから、高音パートを頑張ろう」

「リズムが速すぎるから、ゆっくり歌おう」

など、自分の歌を客観的に聞くことが出来、改善点が見えてくるんですね。

 

音楽をたくさん聞く

聞く音楽は

  • 童謡
  • わらべ歌

などの、シンプルで音階がはっきりしているものが向いています。

たくさん音楽を聴くことによって、耳が鍛えられます。

日頃から曲に慣れることで、音程も取りやすくなるでしょう。

 

ピアノに合わせて歌う

ピアノを弾きながら歌うことで、正しい音階が身につきます。

【音程トレーニングの例】

「ド」の音をまず、弾いてみて

次に、自分がその音に合わせて「ド」と歌う

低い「ド」から高い「ド」まで繰り返す

 

歌い方を変えるだけでガラッと変わる

  • 楽しそうに歌う

保育士の歌を楽しく歌う
楽しそうに、表情豊かに歌ってください。

先生が楽しく歌っているのを見て、子どもたちもつられて楽しい気分になります。

保育園の活動で一番大事なことは、「楽しく」ということです。

楽しく歌うことで、結果的に音痴が気にならなくなります。

 

  • 腹式呼吸で歌う

音痴な人は喉で歌ってしまう傾向があります。

喉から声を出すと

  • 小さな声になる
  • 音程が安定しない

などのデメリットが出てきます。

お腹から声を出すことで、はっきりとした声で音程も取りやすくなります。

また、音節がしっかりするので「いぬのおまわりさん」のような、メリハリの必要な歌も聞き取りやすくなります。

 

  • 肩の力を抜いて歌う

苦手意識があると、体もガチガチになっています。

そのため、歌う前に軽く肩や首を回してみましょう。

「歌う前のストレッチだよ」

と、子どもたちと一緒にやっても良いですね。

体に余計な力が入らないことで、伸びやかな歌声になります。

 

保育士なのに音痴で歌えない時の対処法

歌に合わせて、楽器を鳴らす

保育士が歌の代わりに楽器を鳴らす

歌に合わせて、楽器を鳴らしてみましょう。

「きらきら星」なら、音に合わせて、ハンドベルを鳴らしてみます。

楽器の音が入ると、歌いやすい環境になる点が大きいですね。

また、

  • 子どもが興味を引く
  • 雰囲気が盛り上がる

などのメリットもあります。

手遊び歌を取り入れる

振り
かけあい

があることで、子どもたちと一緒に歌うことが出来ます。

例えば

  • かえるのうた
  • ずいずいずっころばし

などです。

  • かえるのうたは、追いかけっこのように歌うことで、自分の歌声が紛れる
  • ずいずいずっころばしは、振りがあるので、夢中になる

ので、歌が苦手な保育士でも取り組みやすいです。

 

歌の時間が少ない園へ転職する

保育園によっては、歌う機会が少ない園があります。

  • 例:カリキュラムが多い保育園

「9時から10時までは運動、10時から11時までは音楽」などと、毎日の活動が決められています。

  • 例:自由教育に力を入れている園

担任が自由にカリキュラムを決めれるんですね。

園によって、歌の時間への負担が少なくできるってことです。

保育士だけど音痴で悩んでいる

って場合は、他の園への転職も視野にいれると良いでしょう。

 

まとめ

  • 保育士で音痴だと、指導力不足だと思われやすい
  • 自分の歌を客観的に分析し、正しい音を身につける
  • 歌うことは「楽しい」が大前提
  • どうしても歌に自信が持てなかったら他の園に移るのもあり

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